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2017年5月アーカイブ

白藤

白藤

震災も 我関せずと 白き藤

宮城県塩釜市には有名な塩釜神社がある。

丘を登れば一面緑に囲まれた神社の一角に、白藤が女王然と咲き誇っている。

今だに震災の傷が癒えたとは言えないというのに。



沖の石

沖の石

古池や 亀も飛び込む 暑き春

「沖の石」は宮城県多賀城市にある百人一首の短歌に出てくる有名な石で、

昔は海の中にあったといわれている。

現在は古い池の周りに奇岩がいくつも並べられていて、単なる池としか見えない。

この日は暑い日で、岩の上にいた亀が突然池に飛び込んで、

大きな水音をたて、人を驚かせた。



北上川

北上川

悠久の 風薫るなり 北上川

国道45号線を石巻から登米市に向って旅をしてきた。

道路に沿って流れる北上川を生れて初めて眺めた。

なんという水量の多い大きな川なのだろうか。

悠々と静かに流れる川は全ての雨を飲み込んで

母なる流れとなって人々の生活を潤している。



春

春の日や 春の風吹き 春笑う

今日は薫風が心地良い。

名前も知らない春の花が揺れて、まさに春の一日となった。

こんな春の日が続けばこの世は天国に違いない。



山菜づくし

山菜づくし

ほろ苦き 蕗を含めば 春や春

山菜の到来物があり、今晩のおかずは山菜づくしらしい。

たらのめの天ぷら、こごみのおひたし、蕗の煮つけ。

たまには山菜だけの晩ご飯も春を感じて良いものだ。



風の道

風の道

花散りてあとぞ 緑の風の道

さくらが散った後、緑の若葉が木々をおおいつくし、

今やこれらの木々がさくらであったかどうかさえ定かではなくなりつつある。

しかし、あきらかに五月の薫風は緑の木々の間を抜け、

春の欣びを運んできている。



花水木

花水木

行く春や 蝶が飛び去る 花水木

紫と白の花水木が春の名残りを惜しむかのように、花開き、

蝶のように飛び去ってしまった。

もう春も終わりか。



白玉椿

白玉椿

この春も 白玉椿が 咲きにけり

何年か前の春、偶然高田馬場の裏通りに白玉椿が咲いているのを見つけた。

捜していた花だったので、こんなところに咲くのかと感心した覚えがあった。

それから、毎年この季節になると花が咲くのを楽しみにしている。

そして今年も例年のように美しい花を咲かせてくれた。



藤

むせる程 匂いの強き 藤なりき

藤が咲いた。

好きな花のひとつで、紫の薄い花びらをもっと見たいと思って近づいた。

いままで気づかなかった花の匂いがむせる程で、

藤の花にはこんなに強い匂いがあったのかと驚いてしまった。

遠くから見る花と近づいて見る花の違いなのか。

近くに行って初めて分かることもあるということなのか。