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2018年11月アーカイブ

山茶花

山茶花

山茶花の 虹色ひとひら こぼれけり

今年も山茶花の季節がやってきた。

しかし、今年は気温が高いせいか、開花も花の散り始めも例年よりは遅いようだ。

近くの家の前の山茶花も、淡い虹色の花びらが一枚だけ散り落ちていた。



朝靄

朝靄

朝靄あさもやの 色どりかすか 冬陽かな

今日は朝靄がかかって、街全体がぼんやりかすんでいる。

そろそろ朝日が出るころで、水平線のかなたから空がピンク色に染まり始めた。

今日もいい天気になりそうだ。



冬来たる

冬来たる

生き死には 心のままに 冬の夜

人間は心に生き、心に死ぬしかないようだ。

いよいよ寒い冬が到来する。

そしてこの冬も心のままに生きていこう。



木枯し

木枯し

明日のあてなき夜に 木枯し吹きつける

明日はなにをすれば良いのだろう。

悲観的な想いの強い夜にかぎって、木枯しが吹いてくる。

こんな夜はあたたかいおでんでも食べるしかない。



迷い道

迷い道

マーブル色の 空が重くて 迷い道

今日の空の色は暗い大理石。

心まで重くなりこれからの行く先を思いまどわせる。



秋風

秋風

夜半 秋風吹き抜けて 行くあて無し

夜、気温が下がってコートが必要なくらい。

秋風が交差点を吹き抜けていった。

どこに行ってしまうのだろう。



秋の宵

秋の宵

店の名は自分の名前 秋の宵

新宿に近い街角に自分の名前を店名にしたスナックがあった。

お洒落な外観の一軒家で、二階が自宅なのかもしれない。

昭和の風情が漂うこの店も、秋の宵は寂しさが身にしむ気がする。



寿司

寿司

寿司おいしく食べて 昔話する

15年程前からよく利用していた寿司屋を久しぶりに訪れた。

15年程前からよく見かけていた常連の人が、

今日も定番の席に座っていた。

おいしい寿司を食べながら楽しく昔話をした。



秋の雨

秋の雨

閉じられた空間 秋の雨降る

しとしと秋の長雨が続く。

傘に閉じ込められた空間の中で、二人の世界が広がる。



朝焼け

朝焼け

雨あがり 朝焼けの窓 開け放つ

昨日から降りつづいた雨はようやく止んだらしい。

窓を開けると水気を含んださわやかな風が吹き込んできた。

東の空は雲が燃えているようにまっかな色になっていた。



受け入れる

ドライヴァーズシート

受け入れて 受け入れて 南無阿弥陀仏

人生にはどうしても受け入れなければならないものがある。

受け入れたくなくてもどうしても避けれられない。

生まれること。年をとること。病気になること。死ぬこと。

抵抗しても、無駄なものは受け入れるしかない。

あとは、神様、仏様におまかせする。



ドライヴァーズシート

ドライヴァーズシート

秋風を 引き入れにけり ドライヴァーズシート

運転席が蒸し暑く感じて、窓を開けた。

少し冷たくなった秋風が吹きこんできた。

心まで寂しくなりそうな冷たい風だった。