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2023年2月アーカイブ

新芽

新芽

新芽初々しくて嬉しい

ミニ薔薇が枯れたので、枝を切り落として毎朝水遣りをした。

一、二週間後、新芽が顔を出した。最初は一、二個の芽だったが

今やかなりの量になってきた。



窓辺の花

窓辺の花

生きているのか生かされているのか

生命はどこからきてどこに行くのか。遺伝子の操作なのか

それとも自由意志なのか。好きに生きるのか流されて

生きるのか。



南無阿弥陀仏

南無阿弥陀仏

抗いて受け入れて南無阿弥陀仏

自分の力ではどうしようもないことがたくさんある。

やりたくてもできないこともたくさんある。

頑張って頑張って最後は南無阿弥陀仏。



咳

コホンと咳ひとつ冬空へ抜ける

乾燥した外気の中、コホンと小さな咳をした。咳とともに空気が

口から飛び出して冬の空に融けていった。頭上には青い空が広がっていた。



朝水練

朝水練

世の憂さを流し去りけり朝水練

世の中はなかなか思った通りに行かない。ときには腹立たしいことも起こる。

場合によってはストレスを感じたりもする。そんな時は運動をするにかぎる。

特に朝一番にプールに行って思いっきり泳ぐ。そして全てを流し去る。



新芽

新芽

春立ちて巡る命の新芽かな

通勤路の途中にツツジの生け垣がある。冬の間に枯れてしまった

枝や葉も、実は枯れると同時に芽吹きの活動が始まるらしい。

立春の頃にはすでに新芽が顔を出し始めている。



曙

春はあけぼの未だ月の輝けり

最近は夜明けが早くなった。朝六時前には白々と夜が明けて、

清少納言の曰く「春は早朝が一番趣がある」そうだ。

空には残月が煌々と輝いていた。



二度咲き

二度咲き

二度咲きのミニ薔薇の香を確かめり

昨年の秋に買ってきたミニ薔薇が二度目の花をつけた。

一度目は十個の花を咲かせたが、二度目は二個しか花が咲かなかった。

香りはどうなのだろうと気になって鼻を近づけてけてみた。



立春

立春

風騒ぐ立春の日に友逝けり

立春の日の数日前にサラリーマン時代にお世話になったコンピュータ

技術者から彼の先輩(昔の仲間)が急逝したと連絡があった。風騒ぐ

立春の日にお通夜に伺った。お棺の中の懐かしい友の顔は昔と変わらず

やさしく穏やかであった。



飛行機雲

飛行機雲

冬の空ロマンとカオス飛行機雲

青空が広がる冬の朝、太い線を引いたような見事な飛行機雲が現れた。

澄み切った大自然の営みを一本の人間の英知が切り裂いていった。

飛行機に代表される人間の進歩は一方で自然との共生を難しくし

カオスをも同時に生み出してしまった。



洗濯物

洗濯物

洗濯物干して見上げる冬の空

今日は洗濯物が乾きやすそうなので、朝から洗濯機を回した。

物干しざおに洗濯物をかけて、ふと空を見上げると、青い空に

雲が優雅に、屈託なく、浮かんでいた。



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