忍び寄る黄昏 キンモクセイかすかに匂う
もう二三週間前になろうか。キンモクセイの香りが鼻をかすめていた。
何故か、今年のキンモクセイは花の時期が短くて、香りもほんの一時的で
あったように思う。本当に秋が短くなってしまった。
株式会社ハンモック会長による、写真俳句ブログです。
忍び寄る黄昏 キンモクセイかすかに匂う
もう二三週間前になろうか。キンモクセイの香りが鼻をかすめていた。
何故か、今年のキンモクセイは花の時期が短くて、香りもほんの一時的で
あったように思う。本当に秋が短くなってしまった。
秋花火 音と光と 哀しみと
調布の花火大会はコロナの影響で、4年ぶりに秋の開催となった。
昼間から席を求めて大勢の見物客が集まってきた。1時間にわたって
スターマインや大スターマインの宴の後には、秋の静寂が際立っていた。
知らないけどまるでハイドパーク
新宿御苑を散歩した。青々とした芝生に枯れ葉が降り積もっていた。
ベンチには人影もなく、間もなく黄昏が訪れるのだろう。ついこの間まで
夏が居座っていたのに、もう晩秋の趣。