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2021年10月アーカイブ

歩道

歩道

秋の明治通り歩道ひろびろ

明治通りの歩道はとても広い。人が5人以上横に広がって歩いても肩がぶつからな い。

なかなかこんなに広い歩道は少ないが、秋になると更に広く感じる。冷たい風のせい だろうか。



秋風

秋風

秋風や土曜の朝の医者通い

急に秋になって体のあちこちが変調をきたしている。風邪をひきかけたり

お腹のぐあいが悪くなったり、体の節々がいたくなったり。ついには

かかりつけ医を訪ねる羽目になってしまった。



裏通りの秋

裏通りの秋

歌舞伎町裏通り秋真っ直ぐ

このところの天気の急変で初秋を通り越し晩秋になったのかと思わせる

ほどである。あの騒がしく猥雑な歌舞伎町も一歩裏道にはいれば秋は

一直線に深まっていく。



秋空

秋空

見上げれば秋の空なり秋津州

突然秋がやってきた。しかもかなりの秋が。空は紛れもなく

秋色で、空気が冷たい。まさに日本全土が秋に染まってしまった。



曇天の秋風

秋暑し

朝のベランダは曇天の秋風

朝、目を覚まして窓を開けた。曇り空が広がって

湿度の高い重い秋風が吹きつけてきた。ベランダに出て遠くを

見ると今にも降り出しそうな厚い雲が向かってくる。

こんな朝も受け入れてしまえばなかなかいいものにも思えてくる。



秋暑し

秋暑し

葉脈見せ裏返る葉や秋暑し

どういうわけか家に置いている観葉植物の葉が裏返っていた。

普通は表を上に葉裏は下に位置しているものが葉裏がひっくり返っている。

秋なのに何時までも暑い異常気象のせいなのか。



柿

柿食めば昔のことぞ思わるる

何時から秋なのかわからないほど真夏日が続いたりするが、

八百屋には梨やら柿やら葡萄やら秋の果物が所狭しとならんでいる。

今日は種なしの柿を買ってきて口に含んだ。果汁と果肉の感触は

なぜか子供の頃のことや秋のあぜ道の柿の木のことなど懐かしく

脳裏を掠める。



蟋蟀

蟋蟀

蟋蟀の集きてやっと閻魔くる

夜になると秋の虫がうるさいくらいだ。特に蟋蟀は

コロコロコロコロと歩く速度にあわせてついてくる。

閻魔大王のもとへ運んでいこうとでもしているのか。



秋妖し

秋妖し

帰り道妙なる香り秋妖し

暑さが残る日の帰り道、陽が落ちると裏通りなど光がなければ暗くて

少し怖い感じがする。そんな中、もう香り始めてひと月もたつ

金木犀の甘い香りが今日も鼻を衝いてきた。今は秋なのか。



中秋の名月

中秋の名月

ビル群の天空彼方月蒼し

今年は中秋の名月が見られそうだったが、残念ながらその夜は

所用で見られなかった。しかし、明け方になり西の空高くきれいな月を

見ることができた。明け方の名月ははるか天空に蒼く輝いていた。



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