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2022年7月アーカイブ

暑き日

暑き日

暑き日や緑が匂う雨恋し

今日も暑い。しかも蒸す。こんな日は本当に雨が恋しい。緑が匂う

ようなたっぷりした雨が欲しい。



暑き日

暑き日

雲と風有らば嬉しい大暑なり

今は二十四節気の大暑にあたる。これからお盆過ぎまでが一番暑い。

この時期には空を覆う雲と海風が吹けば少しは耐えられそうに思える。

真昼の外歩きには日傘は必須かも。



夏のうねり

夏のうねり

踏み出せば夏のうねりの通勤路

近年、夏の暑さは度を越し始めた。日本は温帯ではなく亜熱帯になってしまった。

朝のうちから蒸し暑さがうねりのように襲ってきて通勤もヒトシゴトとなった。



熱の風

熱の風

扉越しワイシャツ越しに熱の風

今日は暑いらしい。マンションの扉を開けて外に一歩踏み出した。ワイシャツ越しに

熱の風が吹きつけてきた。いよいよ真夏の到来なるか。



夏の朝

夏の朝

夏の朝確かなことは何もない

物質や自然はただ一つの状態にとどまらず、非常にあいまいである、

そしてあいまいさこそが自然の本質である、と量子論は説いている。

人間という存在も自然の一部であり、まさにあいまいの極致なのかもしれない。



夏空

夏空

見上げれば我が夏空が広がりぬ

物理学(量子論)の世界でも仏教の世界でも、見たもの(観察)のみが存在するという考え方が

ある。つまり私が見た物のみが私の世界の中に存在していて、他者の世界とは別物であるらしい。

今私が見上げた夏空は私だけの夏空ということになるのだろうか。



夏は空(くう)

夏は空(くう)

眼を閉じて心閉じれば夏は空

目の前に夏空が広がっていた。カラッと晴れた空気、湧き立つ夏雲、どこまでも続く空。

しかし、眼を閉じて、感覚も閉じれば、そこには何もない。空(くう)の世界があるのみ。

眼を開ければ、また夏空が広がる。どちらも真実。



立ち葵

立ち葵

寂しさを押し殺したりこの暑さ

葵の花は寂しい花である。真っ直ぐ伸びた茎に赤や白の大輪の花が

スッキリ行儀よく並んで咲いている。どこか寂し気な風情を纏った夏の花である。

その花がこの横暴な暑さが寂しさを飲み込み塗り込めてしまった。



木陰

木陰

木陰あり吸い寄せられる暑さかな

先週は異常な暑さが続いた。少し歩くだけで汗が滴り落ちるほどだった。

ジリジリ肌を焼く熱波の中で木陰を見つけると吸い寄せられるように

近づいて一息いれたくなった。



雨雲

雨雲

夕焼けが雨雲あかく燃やしけり

台風が運んできた雨雲の切れ目に夕焼けが広がった。夕焼けのエネルギーが大きいのか

雨雲がどんどん黄金色に染まって行き空一杯を覆い尽くした。なかなか荘厳な風景だった。



アジアの熱波

アジアの熱波

冷房と湿気と暑さアジアかな

この頃の日本の気候は亜熱帯の東南アジアに近づいているようだ。

夜になってもモアッとした空気は収まらず、扇風機がその生暖かい

空気を撹拌している。冷房さえもアジア風の冷やし方になってきた。



プール

プール

暑き日や飛び込めば光る水

こんなに暑い日はとにかく水に飛び込むに越したことはない。

もし、心が鬱屈しているなら、疲れるまで泳ぐといい。冷たい水で体を

冷やし、体をいじめて心を解き放てば、ゆっくり休める。



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