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ハクモクレン

ハクモクレン

肌寒き闇夜に ハクモクレンひらく

早春の夜の風は冷たい。冬が戻ってきたように寒い。

凍える気持で街角をまがると、ハクモクレンの花が一面に咲き始めていた。

サクラの前の春の先き駆けでもあるのか、

冷たい風も少し暖められたかのようだ。



春よ来い

春よ来い

酒瓶を並べて 「春」と呟やけり

いよいよ春が近づいてきた。

日頃のうっぷんをはらすべく居酒屋に出掛けた。

鹿児島産芋焼酎を並べてどれを飲もうか、

ひと言「春」とつぶやいた。



光る風

光る風

雨あがり 青葉を揺らす 風光る

雨があがって春の光が戻ってきた。

庭の木々を揺らし、青葉をはじいて光が踊っている。

気温もぐんぐん上がっているようだ。

桜の開花も近いかもしれない。



狐の嫁入り

狐の嫁入り

きまぐれな春 狐が嫁入る 日となりぬ

昨日からの雨が朝まで続き、ようなく雨が上がったと思ったら、

顔を出した太陽の光の中に、また細かい雨が降り出した。

三寒四温、春はきまぐれ。



地下駐車場

地下駐車場

ホテルの地下駐車場 かすかに梅の香する

ホテルの地下駐車場はパイプが何本も通っていて、

いかにも無機質な雰囲気が漂っている。

そんな駐車場にも微かに梅の香りが匂ってきた。

春はすぐそこ。



三月の雨

三月の雨

三月の雨 降り籠めて 海の底

久しぶりに雨が降り続いた。

二日間もずっと降り続いて外出もままならなかった。

窓から外を眺めると、まるで暗く冷たい海の底のようだった。



石畳

石畳

床しさや "K"マンションの 石畳

このマンションを見たとき、どこか懐かしさを覚え、

もう一度振り返って入口を確かめに行った。

この石畳と門に記憶があるのか、それとも単に映画の一場面だったのか。

早春の光がやわらかく石畳に差し込んでいた。



東風

東風

東風こち吹きて 飛梅のこと なつかしむ

横町を少し暖かい東風が吹いていた。

その風の中に梅の香がかすかにまじり、思わず梅を捜してしまった。

そして、菅原道真の「飛梅」を思い出し、懐かしい気持にさせられた。



スクールバス

スクールバス

スクールバス 春の光と 青い影

早稲田大学行きのスクールバスが停車していた。

花壇の前の停車場にたたずむバスには春の光があふれ、

青春の青い影が長く伸びていた。



芽吹き

芽吹き

芽吹き待つ 枝にまとわる 冬の風

春は遠くないとは言え、裸木となった落葉樹の芽吹きはまだ先のようだ。

枝々にまとわりついているのは冷たい冬の風。

そんな冬の風にも少しずつ春の匂いがまじりつつある。