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秋

秋をひとりで歩いている

東京は急に秋になってしまった。

これから冬に向かうというだけで秋は寂しい。

その秋をひとりで歩いているとなお寂しさが募る。

そしてステレオタイプの生き方からはみだして

「南無阿弥陀仏」と真言を唱えてしまう。



秋夜雨

秋夜雨

秋夜雨街は眠りに沈みけり

冷たい秋の雨が降り続いている。

特に夜の雨は気持ちまで沈んでしまう。

窓の外を眺めると街全体がまるで眠ってしまったように

雨に降りこめられてしまった。



花終わる

百日紅花

百日紅花燃えた日や懐かしき

百日紅がいよいよ花の季節を終わらせてしまった。

夏の頃は暑さの中でピンク色の花が

燃え立つように咲き誇っていたが、

秋の到来とともに花も散ってしまった。

花のない木々をみると寂しさが募るばかりだ。



西浅草

西浅草

昭和息づいている 浅草の秋

田原町から国際通りを六区に向かって歩いた。

通り過ぎる街角横丁全てに昭和が残っている。

看板、人々のファッション、街の匂い

スカイツリーさえも昭和に見える。

秋のせいか。



爪楊枝

爪楊枝

誰がため人形仕立ての爪楊枝

近くの食堂で遅い夕食をとった。

コロナ禍のせいもあり、客の数は少なく、

メニューの品数も限られているようだ。

食事を終えて傍らの爪楊枝を取ろうとしたら

人形のように紙の着物が着せられていた。

お客一人一人のためにこんなに丁寧に

爪楊枝を用意したのであろうか。



切り傷

切り傷

切り傷を癒す虫の音夜明けまで

うっかりナイフで指先を切ってしまった。

ピリピリ痛む指先を感じながら

自分の自然治癒力の残存の程度を見るべく、

夜長虫の音を聞きつつ指先を見つめて

一晩を過ごした。



秋の紫陽花

紫陽花

山路来て秋の紫陽花咲きにけり

秋晴れの一日、頼まれて桧原村に来ることになった。

武蔵五日市駅を過ぎて桧原街道をどんどん進んでいくと

いつの間にか奥深い山道に踏み込んでいく。

ふと傍らを見ると紫陽花が枯れもせずしんしんと咲いていた。



秋の月

金木犀香る街角秋の月

秋は香る季節。

朝夕窓を開ければ金木犀が甘く香るし、

夜には清澄な月の香りが静かに街を照らす。

中秋の頃は月の香りと金木犀の香りが

重なって心を圧倒する。



中秋の月

中秋の月

観なければ在るとは知らぬ秋の月

ものが存在するものとして認識されるのは

それが自分にかかわりがあるものだと

自分が思ったときにのみである。

自分にかかわりがないものは

存在しないのと同じことだ。

あのきれいな中秋の月も自分にかかわりがない限り存在しない。

そしてそれは全ての存在について同様だ。



秋の海

秋の海

釣り人の胸高鳴りぬ秋の海

久しぶりの釣行で東から登る

太陽に向かって出航した。

太陽が輝き釣り人たちの期待も高まる。

秋の海にはどんな大物が待ち受けているのだろう。



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