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秋風

秋風

秋風吹き抜けて 夜ゆくあてなし

夜、気温が下がってコートが必要なくらい。

秋風が交差点を吹き抜けていった。

どこに行ってしまうのだろう。



秋の宵

秋の宵

店の名は自分の名前 秋の宵

新宿に近い街角に自分の名前を店名にしたスナックがあった。

お洒落な外観の一軒家で、二階が自宅なのかもしれない。

昭和の風情が漂うこの店も、秋の宵は寂しさが身にしむ気がする。



寿司

寿司

寿司おいしく食べて 昔話する

15年程前からよく利用していた寿司屋を久しぶりに訪れた。

15年程前からよく見かけていた常連の人が、

今日も定番の席に座っていた。

おいしい寿司を食べながら楽しく昔話をした。



秋の雨

秋の雨

閉じられた空間 秋の雨降る

しとしと秋の長雨が続く。

傘に閉じ込められた空間の中で、二人の世界が広がる。



朝焼け

朝焼け

雨あがり 朝焼けの窓 開け放つ

昨日から降りつづいた雨はようやく止んだらしい。

窓を開けると水気を含んださわやかな風が吹き込んできた。

東の空は雲が燃えているようにまっかな色になっていた。



受け入れる

ドライヴァーズシート

受け入れて 受け入れて 南無阿弥陀仏

人生にはどうしても受け入れなければならないものがある。

受け入れたくなくてもどうしても避けれられない。

生まれること。年をとること。病気になること。死ぬこと。

抵抗しても、無駄なものは受け入れるしかない。

あとは、神様、仏様におまかせする。



ドライヴァーズシート

ドライヴァーズシート

秋風を 引き入れにけり ドライヴァーズシート

運転席が蒸し暑く感じて、窓を開けた。

少し冷たくなった秋風が吹きこんできた。

心まで寂しくなりそうな冷たい風だった。



桜匂う

桜匂う

桜かすかに匂い 秋のあゆみ止める

この坂道をゆっくり上がっていくと、

途中でほんのり桜の葉が匂う場所がある。

まだ紅葉もせず、枯れ葉にもなっていない桜の葉が匂って、

私の足も秋のあゆみも一瞬止まってしまう。



明け方

明け方

窓開け放つ 秋の雨の匂いがする

今日は朝から雨。明け方近く窓を開ける。

秋の雨の匂いがかすかに漂ってきた。

なつかしい、しめった匂いだった。



覚悟

覚悟

秋の空まっさお 生き死にの覚悟促す

今日はよく晴れた。吸い込まれそうな青い秋の空。

人間は生まれる前のことも、死んだ後のことも分からないまま、

この秋空の下で生きていかねばならない。

生死しょうじの覚悟ありなしや。