ハンモック ホーム

株式会社ハンモックは、IT資産管理、情報漏洩対策、名刺管理、営業支援、
データエントリー業務の効率化を実現する法人向けソフトウェアメーカーです。

2021年9月アーカイブ

秋

涼しさと少しの寒さ秋日和

急に涼しくなり、夜には温暖化の秋とは思われないほど寒さを感じる

陽気になりました。秋が戻ってきたんだなあ。



セプテンバー

セプテンバー

風に乗る蝉の音かすかセプテンバー

いよいよ夏も終わりか。日差しの強さも日に日に弱くなって

涼しい風が時には寒ささえ感じるようになってきた。風にのって

聞こえてくる蝉の声も弱弱しく消え入りそうだ。



彼岸花

彼岸花

誰がために刈残したる彼岸花

雑草が生い茂っていた土地の草刈りをしたらしい。きれいに刈り取られた

後に数本の彼岸花が花を咲かせたまま、片隅に残されていた。お彼岸という

時期を気にしたのか、花の命を大切に思ったのか。



彼岸花

彼岸花

晴天の明治通りに彼岸花

明治通りは東京でも名だたる幹線道路である。都心の環状線として車の

交通量は群を抜いており、排気ガスの量も半端ではない。その明治通りの

一画に綺麗な彼岸花が花を咲かせている。秋天の元、植物の生命力と力強さ

に感服の思いである。



初秋

初秋

初秋や新宿裏通り「シーン」

今年は残暑が厳しくなく秋が早い。

9月の後半に夏の燃え残りの埋火が少し燃えあがるかもしれないが、

おおむね秋の到来といえるだろう。

明け方ともなると、裏通りは車の音も蝉の声も虫の声も聞こえず、

初秋のしじまが街を支配する。



葉枯れ病

葉枯れ病

葉枯れ病生きよと祈り葉を落とす

凛とした青を楽しんでいた竜胆が葉枯れ病にかかって次々葉を黒く

枯らしていった。どんどん葉が黒く変色していく様を見て、ネットで

対処法を調べたところ、葉を落とすしかないことがわかった。

多くの葉を落とした竜胆を祈るような気持ちで眺めている。



金木犀

金木犀

金木犀窓辺にふわり秋来たる

外を歩くと通りのそこここでこの香りにであい、秋の到来が感じられる。

今朝は窓を開けるとかすかに鼻先にこの香りが漂ってきた。本当に秋がやってきた。



いわておとめ

いわておとめ

咲かぬ花咲かぬがゆえになおいとし

「いわておとめ」という竜胆は鉢植えの場合滅多に花が咲かないらしい。

青くきれいな蕾がどんどん出てくるのに何時までたっても開かない。

花は開かないが蕾はとても美しい。いとしいほどに美しい。



雨上がり

雨上がり

雨上がり昼夜を問わず虫集く

9月に入って秋雨前線が活発に活動し、晴れる日がなかった。

今日は久しぶりに晴れて、しかも湿度が低く、まさに秋本番の

天気となった。秋の虫が昼間からかまびすしく鳴いて、さらに

秋を思わせた。



りんどう

りんどう

竜胆は咲かぬままなり秋の雨

「いわておとめ」という鉢植えの竜胆を買ってきて毎朝水遣りを

している。きれいな蕾をいくつもつけているのに一向にはなが咲かない。

何十年ぶりの寒い秋雨前線のせいなのか、それとも、、、、、



夏も終わりか

夏も終わりか

風のある裏通り夏も終わりか

今週に入ってから秋雨前線が居座ってまるで一度に秋になったかのような

様相を呈しているが、実は先週くらいから、明らかに風の色が秋っぽく

感じられていた。特に日陰の多い裏通りではどこかあきの気配がただよいはじめていた。



ひっそりと

ひっそりと

ひっそりと都会の夏を過ごしけり

都心の片隅には忘れ去られたような空間がところどころに残っている。

典型的なのは小さな洋品店や街角のタバコ屋などだろうか。商売を続けているのか

やめているのかさえもわからず、店の形を残したままひっそり佇んでいる。



月別 アーカイブ