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2021年2月アーカイブ

蕾

膨らんで膨らんで蕾

朝の道でハクレンが大きな蕾を付けていた。また春が巡ってきたのだなと

生命の息吹の荘厳さに打たれる思いがした。今年の春も存分に楽しみたいものだ。



落書き

落書き

街角の「へのへのもへじ」風の中

街角に設置してある掲示板に落書きがしてあった。

「へのへのもへじ」という時代遅れの落書きでユーモラスな反面

冬の風の中で寂し気な気持ちを持ってしまった。



冬の夜

冬の夜

冬の夜孤独親しむウィスキー

夜中に目が覚めてウィスキーに手を伸ばす。ストレートでチビチビ口に運び

いろいろなものに思いを巡らす。そしてアルコールが体に回り眠気が襲って

来た頃、冷たくなったベッドに戻り、つかの間の眠りに身を任せる。



桜

冬些中櫻花咲く花屋かな

花屋の店先にはもう桜の花が飾られていた。

温室育ちの桜であろうが、この冬の寒さを和ませる

優しい光景であった。



千年の眠り

千年の眠り

眠れぬ夜は「千年の眠り」と「囲碁の本」

最近は睡眠時間が短くなった。3,4時間で目が覚めてしまう。

真夜中に目を覚まし、ウィスキーや焼酎を寝酒に本を開く。そして

眠気が襲ってきたら、再びベッドに入る。今夜は頂き物の焼酎

「千年の眠り」と囲碁の本のお世話になった。



古色蒼然

古色蒼然

存在が古色蒼然舌禍かな

森喜朗が舌禍事件をおこした。明らかに老害の感。

自分では気が付いてはいないようだがやはり見苦しい。

引き時は心得るべきであろう。



セピア色

セピア色

地下室のポスター既にセピア色

ビルの地下には駐車場がある。そのエレベータホールに不思議なポスターが

はられている。今どきの女優を使ったポスターにしてはどう見ても昭和初期の

匂いが芬々としていて、時代を遡った気分になってしまう。



水風呂

水風呂

冷水や羽衣纏い飛び込みぬ

よく水風呂を利用している。水風呂は17度くらいで

かなり冷たいが入っているとまるで羽衣を着ているように

冷たさが和らいでくる。だから入るときは見えない羽衣を纏って

はいるんだと言い聞かせている。



沈丁花

沈丁花

本棚の隅 静かに沈丁花開く

季節の花沈丁花を本棚の空いているところに置いた。

どういうわけか花が開いても香りが漂ってこない。

花の数が足りないのかそれとも香りが弱いものなのか?



ホリデイランチ

ホリデイランチ

土曜日の昼 トンカツに生ビール

平日は簡単なもので済ますことが多い昼ご飯、今日は久しぶりに

おいしいトンカツが食べたくなって高田馬場駅前の「とん久」をめざした。

休日の楽しみである生ビールを頼みロースカツをほおばって幸せな気分を

味わった。



冬晴れ

冬晴れ

冬晴れの街角 冬の風痛し

今日は冬晴れ。気持ちよく晴れあがった空。雲一つなく空気も澄み切っている。

時折吹きつけてくる風は冷たく痛いほどだ。



スィトピー

スィトピー

本棚にふと香り来るスィトピー

本棚から何気なく本を取り出した。微かに花の香りが

漂ってきた。部屋の隅にはスィトピーの花が飾ってあった。



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