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2022年2月アーカイブ

梅の小枝

梅の小枝

京料理梅の小枝の行く末は

招かれて京料理をご馳走になった。上品な小鉢や旬の魚のお造りなど

京料理を堪能した。添え物の梅の小枝はこの後ゴミとしてすてられてしまうのだろう

か。

料理のひと時を楽しませてくれた様々なものの行く末はひと時だけの楽しみでしか

ないのだろうか。



二月の風

二月の風

峻烈な二月の風を忘るまじ

いよいよ春が近づいてきた。それはそれでうれしいのだが、一方で

身の引き締まる冬の冷たい風を経験できなくなるのも少し寂しい。

今日はビル風も強く、ある意味 "Last Winter Wind"の気分で

冬風を楽しんだ。



春一番

春一番

梅の香を吹き飛ばしたり春一番

もうそろそろ春一番が吹くころだと思う。多くの梅園も梅の花盛りになっているらし

い。

春一番が吹けば春がすぐくることは分かってうれしい気持ちになるが、寒さの中の上

品な

梅の香は吹き飛ばされてしまうだろう。



梅一輪

梅一輪

雁去るも寒風吹いて梅一輪

雁がシベリア目指して帰っていった。いよいよ春真近かと思ったら、

冬が戻ってきて、梅の花も咲きそびれている。



雪予報

雪予報

立春や天のみぞ知る雪予報

ここのところ2回続けて雪予報があたらなかった。「転ばぬ先の杖」

なのか、大雪を警戒して気象庁や国土交通省が記者会見まで開いて

警鐘をならす。以前より正確になったとは言え、そうそうあたるものでも

なかろう。



冬空

冬空

冬空や胸いっぱいに冬の風

冬、外を歩くと寒さが身に染みる。一方、寒さは身を引き締める。

時には、冬の風を思いきり吸い込んで、何かにチャレンジしたい

気持ちになることもある。



節分

節分

節分や春はおぼろに鬼は外

一週間ほど過ぎてしまったが、今年の節分は豆まきもしなかった。

年を重ねると外界のイベントにも興味が薄くなり、今更年の数だけ

豆を食べるわけにもいかず、ぼうっとして過ごしてしまった。



春遠し

春遠し

春遠し勝った負けたで日が暮れる

囲碁は私の趣味の一つで、ときには楽しい時間を過ごしている。

ただ、負けた時には気分がくさくさするほど嫌な気持ちになる。

人間ができていないというか、自然を愛でるなどという高尚な

世界とは程遠い世界で一日が過ぎてゆく。



カサブランカ

カサブランカ

むせ返るカサブランカや冬が行く

ホテルのロビーに大輪のカサブランカが飾ってあった。通り過ぎようと

したときに、花そのものよりもむせ返るような濃厚な花の匂い(香りと

いうには強すぎる)に気が付いて、存在を誇示された。

季節は廻り、年を重ね、また季節は巡る。



掛け声

掛け声

為すべき時「えいっ」と一声ひとこえ冬の空

毎日やることを決めている。プールに行くことや腹筋運動を

することなど。ただ、それが億劫になることもよくある。

そして、さぼりすぎると続かなくなってしまう。そんな時は

「えい!」と掛け声をかけて踏み出すことにしている。



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