小鷺

小鷺

遅れじと 羽音はおとも白き 小鷺こさぎかな

多摩川の中州近くに小鷺(白鷺)の群れが羽を休めていた。

小魚をあさったり、中州を歩いたりする鳥もいたが、

大半の鳥は静かに川の流れに身をまかせていた。

突然何かに驚いたのか、数羽がとびたった。

遅れじと残りの群れも、羽ばたき先頭の鳥を追いかけた。

白い鳥の群れはきれいにとびたち、まるで舞を舞っているかのようだった。