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秋祭

秋祭

古提灯寂しく並べ秋祭り

9月に入って秋祭りのシーズンが到来した。

街角には例年のごとく提灯が並べられ、祭り気分を盛り上げようとしているが、

祭りの意識も少しずつ薄れてきて、提灯も古いまま使い回しされ、

寂しいかぎりの秋祭りもふえてきた。



八ヶ岳

八ヶ岳

八ヶ岳らしき山脈やまなみ秋霞

中部横断道路を車で走っていた。

南アルプス市から甲斐市に向って遠く八ヶ岳をのぞむと、

ぼんやりかすんだ雲の先に八ヶ岳らしき稜線が浮んでいた。



朝顔

朝顔

朝顔や 一輪ひっそり 濡れ開く

そろそろ夏が終わる頃、朝晩はめっきり涼しさを増し、

朝顔もひっそり涼しげに花を開いた。

うす緑の葉は朝露を含み、一輪の朝顔も少し濡れているように見える。



浅間山

浅間山

浅間山 なだらかなりき 帰郷バス

盆休みや夏休みは過ぎてしまったが、

9月に入って遅い帰省をすることとなった。

空は晴れて浅間山の稜線がやさしくなだらかに見えた。

故郷に帰るのが久しぶりのせいかも知れなかった。



台風

台風

台風の くらきに昇る 青い竜

大型台風が列島のそばを通り過ぎた。

急に涼しくなった空を見上げると、黒い雲が一面におおいかぶさっている。

これからどうなっていくのか、

渦を巻いている雲にじっと目をこらしてしまった。



大海原

大海原

秋空を 恋うてたゆとう 大海原

夏の海辺は海水浴客でにぎわい、太陽の光が照り返し、

喧噪の限りをつくしていたが、

空が高くなり風の色が変ってくると、秋という季節が姿をあらわしてきた。

一面の大海原も秋の空を迎えいれるかのようにおだやかに

やさしい波をつくりだし始めた。



法師蝉

法師蝉

盆明けて 何やら哀し 法師蝉

盆休みの間は家でごろごろ昼寝をしたり、映画を見に行ったり、

ゆっくりしているうちに過ぎていった。

最後の日にはつくつく法師が鳴き出して、夏の終りを告げようとしている。

何だか少し寂しい気持になってしまった。



姫しゃら

姫しゃら

姫しゃらの さやけき茂り 風立ちぬ

暦の上では残暑というらしいが、急に猛暑日が続きはじめた。

近くのコンクリート造りの家には玄関に涼やかな姫しゃらが植えてあり、

残暑の夕暮に一陣の風を運び、暑さをかすかにやわらげた。



麦藁帽子

麦藁帽子

置き忘れられし麦藁 夏去りぬ

今年の夏は雨が多い。冷夏と言っても良い。

夏を楽しみにして買い揃えた麦藁帽子はなかなか出番がなく、

いつの間にか夏が終わろうとしている。



麦畑

麦畑

夏空や はてなく遠き 麦畑

富良野の大地はとても広い。

その広い大地に麦畑が広がる。

麦畑の上には夏の空がはてしなく広がる。

青空に日雲をうかべ、

どこまでもどこまでも広がっている。