AssetView

IT本部 IT管理室<br>宅島 靖治様

株式会社ローソンHMVエンタテイメント様

IT資産、個人情報の管理に
なくてはならない存在。
大企業同士の統合にもスムーズに対応

interview 株式会社ローソンHMVエンタテイメント様

Date 2016 . 05 . 24

株式会社ローソンHMVエンタテイメントは、2011年9月、株式会社ローソンエンターメディアとHMVジャパン株式会社の統合によって生まれた企業。『ローソンチケット』ブランドでのチケット事業、また『HMV』ブランドでの物販事業など、ローソングループのエンタテイメント事業を牽引する会社として、お客様へさまざまなエンタメサービスを提供している。今回は、IT本部 IT管理室 宅島様に、AssetView をいかにして資産管理や個人情報管理などの内部統制に活用しているかについて、お話を伺った。

Interviewed
インタビューをした方

宅島 靖治

IT本部 IT管理室

導入の背景:統合前からすでに両社で導入されていた AssetView

導入の背景を教えてください。

宅島氏

弊社、ローソンHMVエンタテイメントは、ローソンエンターメディアとHMVジャパンという2つの企業の統合によって生まれました。そして実は、前身のローソンエンターメディア、およびHMVジャパンの両社ですでに AssetView を導入していました。その上で、統合の際にHMVジャパンのシステムに統合させることになりました。
AssetView の導入前、HMVジャパンでは、大きく分けて2つの課題を抱えていました。1つは、IT環境の変化に伴い、コンプライアンス対応の必要性が生じていたこと。もう1つは、IT機器の資産管理が行き届いていないということです。それまでは、誰がどのPCを使っているのか、OSは何を利用しているのかなどをエクセルで管理していたのですが、それではどうしても漏れが出てきます。またセキュリティ対策のため、USBメモリなどの外部デバイスの利用制限の対策も行う必要がありました。統合に伴い、管理するPCの台数も増加したことから、これらの課題を前提に、解決できるソフトウェアを探し、数社の製品選定に入りました。

選択のポイント:導入の容易さとコスト面でのアドバンテージ

当社製品を選択していただいた経緯はどのようなものですか?

宅島氏

検討は、検証環境を構築し、管理者・利用者の両面から、機能要件、操作性・導入の容易性を評価していきました。他社製品との機能比較を厳密に行った結果、最終的に AssetView を採用しました。決め手となったポイントは2つです。1つ目は導入の容易性です。当時、弊社では Windows 環境が多かったため、諸々の設定やクライアントへの配布など、導入に至る各種作業を見積もったところ、ログオンスクリプトでユーザーが意識することなくクライアント展開ができるなど、幾多の点で導入の容易性を感じることができた AssetView が最も導入しやすいだろうという結論に至りました。他社製品と比較しても、弊社PCの環境における他のソフトウェアとの相性が良かったことも、重要なポイントとして挙げられます。そして2つ目は、やはりコスト面です。他社製品でも課題としていたことは解決できる見込みはあったのですが、AssetView はコスト面でのアドバンテージが非常に優れていました。また今ではキッティングを行う部署でも、直感的に操作できるので使いやすい、クライアント展開しやすいと、好評です。

導入効果:当初はIT資産管理が目的だったが、思わぬ副次効果が

実際に導入された効果はいかがですか?

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宅島氏

セキュリティ対策の運用で、いきなりUSBデバイスなどの外部媒体を制御すると、やはり社員の中から不満が出ることもあります。セキュリティ問題は、どうしてもリスクとのトレードオフという面があります。極論をいえば、PCを一切使わなければ完璧にセキュアな状態ですが、それではもちろん仕事になりません。厳しすぎても緩すぎてもいけないという、そのバランス感覚は非常に難しいものです。そこで、社内にリスク&コンプライアンス委員というセキュリティ管理を行う部署を設けて一括で統制することにしました。導入当初は、やや戸惑いの声も聞かれたようですが、運用を続けていくことによって、徐々に社内での意識が変わり、セキュリティ対策の必要認識を強く持つようになってくれたと感じています。
最も頻繁に利用している機能の1つが、個人情報の保有状況をモニタリングする「個人情報検索」です。当時、ローカルPCに個人情報を保有している事象が散見されました。もちろん業務に必要な情報であったのですが、セキュリティ的には問題があります。それに対し、どう減らしていこう、どう対策していこう、と頭を悩ませていたころ、AssetView に、個人情報がローカルPCに入っているかどうかをモニタリングできる機能があることに気がつきました。それから、どのPCにどういった個人情報が保有されているのかを調査し、不要なものはローカルPCから削除するよう依頼をする、というPDCAサイクルを回す運用をおよそ半年間かけて行い、今では当初の10分の1程度まで減らすことができました。それはすごく目に見えてわかる効果でした。後から知ったのですが、「個人情報検索」はAssetView 独自の機能で、他社製品にはこういった機能はなかったため、その点でも導入して良かったと感じています。内部統制の効果もあり、社内的にはもう十分だという雰囲気もあるのですが、個人的には、ここまで減らせたのですから、もう1歩踏み込んだ対策を行いたいと考えています。

運用の工夫:1つの管理サーバーでも関連会社と効率よく運用が可能

日常業務の運営において、工夫された点などはございますか?

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宅島氏

弊社では、関連会社とも AssetView を利用して1つの管理サーバーで、統合管理しています。具体的には、弊社と関連会社の管理者用のアカウントをそれぞれ発行し、それぞれで運用しています。そうすることで、お互いが保有する情報へ不用意にアクセスすることを制御できます。また、クライアントPCの追加や設定変更なども、それぞれで完結して行えるため、どちらかの管理者に依頼して対応を待たなければいけないといった必要もありません。こういった権限設定を活用した運用も AssetView で工夫して行えていると思います。

今後の展開:劇的なセキュリティ対策効果。今後はさらなる一歩を

今後はどのような展開をお考えでしょうか?

宅島氏

現状は、操作ログを確認することで、何か問題が発生した際の挙動を追う仕組み、いわば事後対策はできていますが、何かを未然に防ぐ、といった事前対策を行える仕組みが十分ではありません。例えば、データベースの操作ログを管理し、個人情報を出力した際にアラートを表示する機能や、不穏なSQLのクエリが動作した場合に自動的にシャットダウンするなどといった対策です。今後、AssetView のPC操作ログ管理機能を活用して、このような仕組みを構築していければと考えています。

株式会社ローソンHMVエンタテイメント

株式会社ローソンHMVエンタテイメント

https://www.ent.lawson.co.jp/

創業:1992年7月23日

資本金:1億円

社員数:1,273名(契約社員、パート社員含む) (2016年3月1日時点)

事業内容:チケット事業、店舗事業、EC事業、企画・開発・運営事業

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