社内で利用しているサービスを
台帳管理し、ムダなコストを削減
こんなお客様に
- 自社で利用・契約しているSaaSを集約して管理したい
- どの従業員がどのSaaSを利用しているのか把握したい
- 入退社・人事異動に伴うアカウント発行・無効化作業を効率的に実施したい
Point
AssetView Cloud +
SaaS管理のポイント
SaaSの利用が加速する中、企業ごとの利用数も年々増加しています。
しかし、管理の仕組みが整備されていないと、各部門が個別にSaaSを選定・契約することで、社内での重複契約による過剰コストや、
アカウント管理の不備による不正利用のリスクが発生しかねません。AssetView Cloud + は、これらの課題を以下のポイントで解決します。
利用・契約中のSaaSを集約し、台帳化
Point 1
契約しているサービスを一覧で確認できます
社内で利用されているクラウドサービスの情報を自動収集し、会社管理のサービス については「保有ライセンス数」「使用ライセンス数」「利用料」「契約期間」などの情報を台帳管理します。
- ・Microsoft 365
- ・Google Workspace
- ・Kintone
- ・Garoon
- ・HotProfileSlack
- ・Zoom
- ・Webex
- ・Box
- ・カオナビ
- ・freee会計
- ・ラクロー
- ・LINE WORKS
- ・サイボウズoffice
- ・Dropbox
- ・Salesforce
- ・Seculio
- ・GitHub
- ・TeamSprit
- ・Chatwork
- ・クラウドサイン
- ・ Backlog など
※対象サービスは随時追加していきます
Point 2
シャドーIT(台帳管理されていないサービス)の
利用状況を把握します
検知された「管理外のSaaSの数」や「SaaSの利用状況ランキング」など、ダッシュボードで簡単に確認できます。
検知されたSaaSの詳細を確認し、適正利用と判断できる場合には、管理台帳に追加し、管理対象にすることが可能です。
※Google Workspace監査ログの取得が必須となります。
従業員ごとにSaaS利用状況の
可視化・適正管理
Point 1
社内の人事情報を元に、AssetView Cloud +に
従業員台帳を作成できます
Microsoft Entra IDやSmartHRなどと連携し、独自の従業員台帳を作成することが可能です。
Point 2
従業員別にアカウントの発行状況を可視化します
従業員ごとに、どのサービスを利用しているのか、アカウント発行状況、アカウント名、初期パスワードなどを一覧で管理できます。異動・退職によりアカウントの発行や無効化処理が必要な場合にも、本画面から実施できます。
Point 3
従業員と紐づけされていないアカウントを可視化、
紐づけ管理を促し、アカウント不正利用を防ぎます
利用可能なアカウントをどの従業員が利用しているのか、適切に紐づけ管理が出来ていないと、アカウントの不正利用によるセキュリティリスクが上昇します。AssetView Cloud + で管理している従業員情報と紐づいて管理されていないアカウントがあった場合に、「未管理アカウント」として可視化され紐づけ管理を促します。
人事異動に伴うアカウント管理の
効率化とセキュリティリスクを阻止
Point 1
従業員の人事異動に伴うアカウント発行・無効化を
自動化します
所属グループ、雇用形態や役職に応じて、どのサービスのアカウントを自動で発行もしくは無効化するのかルールを作成すること可能です。人事異動などで、従業員が合致するルールが変わった場合、必要なアカウント発行や無効化が必要なサービスを自動で判別、処理の一括実施が可能です。
例えば営業部配属の正社員の一般職が利用するサービスをセットしておけば、条件に合致する従業員がいた場合に、対象のサービスのアカウント発行を自動で実施します。
- 入社・入職時:
所属・雇用形態・役職に応じて自動で必要なアカウントを一括発行 - 人事異動 :
異動先の所属や昇降格に応じて、必要なアカウントを一括で発行、不要なアカウントを一括で無効化 - 退職時 :
付与されていたアカウントを一括で無効化
Point 2
アカウントシートを発行できます
従業員にログインURLや初期パスワード情報を伝えるために、アカウントシートをPDF形式で発行できます。特に入社時に便利にご利用いただけます。
従業員の台帳で対象者を指定して、アカウントシート発行を実行することが可能です。
Point 3
アカウント発行・無効化処理の履歴も確認可能です
処理が正常に実行されたか履歴を確認できます。万が一エラーが発生した場合にアラートが上がり、管理者が気づくことが可能です。