ウイルス感染の拡大防止対策
IPAの情報セキュリティ10大脅威で例年上位に入り、増加の一途をたどる「標的型攻撃」や「ランサムウェア」。
特定の企業・団体を狙い撃ちで攻撃してくるため、一見しただけでは不審なメールと
気が付かないような、業務連絡や顧客とのやり取りを装ったメールが送られてくるのが特徴です。
またニューノーマルな働き方が広がり、社外での業務を行う際に、公衆WiFiへの接続や、
気の緩みから業務外のWEB閲覧によるマルウェア感染等マルウェアへ感染するきっかけは広がっています。
どれだけセキュリティ教育を徹底しても、エンドポイントで最後の砦として
既知、未知を問わずにマルウェア検知・駆除できるセキュリティ強化が重要です。
「AssetView Vplus」は従来のパターンファイルマッチングだけではなく、未知のマルウェアの不審な動きをリアルタイムで監視する「振る舞い検知」を 併せ持ったハイブリッド型マルウェア対策ソフトです。
AAV-Comparatives、Virus Bulletin、ICSA Labsといった第三者評価機関のテストで高評価を受賞しているカスペルスキー製品と同じエンジンを組み込んだAssetView クライアントモジュールもご提供可能です。
既知のマルウェアはパターンファイルで防御します。
新種、亜種のマルウェアはファイル内のコードを見て脅威を検知する、
ヒューリスティック分析と、実際のプロセスの挙動を見て脅威を検知する、
振る舞い検知の3段階で防御します。
パターンファイルの取得先サーバーを社内、社外で変更することが可能です。
出社している日には社内のサーバーから、テレワークの日にはクラウドサーバーからパターンファイルをダウンロードすることで、パターンファイルの適用が遅れるリスクを
軽減できます。
目的別に存在していたサーバーを統合。ハードウェアコスト削減、管理工数の削減に役立ちます。
PC操作ログの機能を併せてご利用いただくことで、マルウェア感染の直前の操作を把握して 感染ルートや感染源を特定します。