グリーン警備保障は、工事現場での交通誘導警備や催事・イベント警備など、さまざまな場所で安全確保を目的としたサービスを展開しています。地域と人のふれあい「ヒューマン・リレーション」を大切に「安全と安心」「満足の向上」を目指す警備会社として、最優の企業を目標に努力を続けています。 

これまで、グリーン警備保障では、台帳を用いた手作業によるIT資産管理を行っていました。しかし、近年の端末数の増加により、管理工数の増大が問題となっていました。また、ソフトウェア資産の一元管理にも課題を抱えており、ライセンス管理やバージョン管理に作業負荷がかかっていました。そこで、2022年11月に管理コストを削減できるソリューション「AssetView CLOUD Lite」を導入後、さらに、多様化したIT資産の管理を適正化するため、2024年8月に「AssetView Cloud ＋」への移行を決定しました。

AssetView Cloud ＋は、企業や組織が所有するIT資産（ハードウェア、ソフトウェア、ライセンスなど）を一元的に管理・運用するためのクラウドソリューションです。企業内のIT資産を一元的に管理することで、複数の場所や部門に分散している資産も、一つのプラットフォームで効率的に把握できるようになります。さらに、管理プロセスが自動化されることで、端末やソフトウェアのインベントリが自動的に更新され、手作業によるエラーや漏れが削減されます。また、管理者権限を一部委譲でき、運用する上での柔軟性も高いため、管理工数の大幅な削減と運用効率の向上が期待できます。従来の「AssetView CLOUD Lite」から、管理コンソールが運用目的ごとにまとめられた新しくモダンな画面デザインに進化し、操作性とわかりやすさが大幅に向上しているため、システムに明るくない社員でも、素早くかんたんにIT資産管理業務を遂行することが可能になります。