内部不正対策
PC操作ログ管理ソフト『AssetView M』は、
クライアントPCに関するさまざまなPC操作ログを取得、効率的に把握し、監視することができます。
問題のある操作はグラフ上でアラートを出し、クリックで詳細な情報を表示。
膨大なPC操作ログの中から、すばやく絞り込める機能を搭載し、
特定操作の前後の操作を追跡することも可能なログ管理ソフトです。
また、個人情報検索ソフト『AssetView I』と連携することにより
ファイル操作時にリアルタイムで個人情報を検出、ユーザーへ警告を促すことができ、情報漏洩対策に効果を発揮します。
自動で操作を記録し、ログ管理が可能
目的に応じて複数の検索条件を保存しておくことで、効率的なPC操作ログ管理、検索ができます。
また、ファイル流出経路が追跡できるようにファイル操作の追跡も可能です。
▼ログ管理画面
クライアント PC に関するさまざまな操作ログを取得、監視します。
取得の可否も細やかに設定することができ、ポリシーや運用環境に合わせた監視体制を構築することができます。
取得情報 | 内容 |
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PC起動 | クライアントPCの稼働状況を確認するための情報を取得。
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ファイル操作 | クライアントPCで行われた、ファイル操作の情報を取得。
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Microsoft365®のファイル操作 | Webブラウザ上で行ったMicrosoft365®の以下のファイル操作の情報を取得。
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インターネットへのファイルアップロード | クライアントPCから、Webサイトにアップロードされたファイルの情報を取得。
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ファイルダウンロード | Webブラウザで行ったダウンロード元のURL情報を取得。 |
メール添付 ※オンプレ版のみ |
メール作成時に指定した添付ファイルの情報を取得。
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メール送信 |
メール送信ログを取得。
※AssetView Mail を追加することで本文、添付ファイル実体も取得可能。 |
印刷 | クライアントPCで印刷された、ドキュメントの情報を取得。
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ドライブの追加と削除 |
ドライブの追加と削除を検知して、以下の情報を取得。
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クリップボード操作 ※オンプレ版のみ |
クライアントPCで行われた、以下のクリップボード操作を取得。
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ウィンドウタイトル | クライアントPCでアクティブになっているウィンドウの情報を取得。
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プロセス | クライアントPCで起動している、プロセスの情報を取得。
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Webフォーム送信 ※オンプレ版のみ |
クライアントPCからWebサイトへの書き込みを検知して情報を取得。
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FTPファイルアップロード |
FTPサーバーへのアップロードされたファイルの情報を取得。
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Google Workspace | Google Chromeで操作したGoogle Workspaceの情報を取得。
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Wi-Fi接続 | Wi-Fi接続、切断した情報を取得。
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Bluetoothペアリング | Bluetooth機器とペアリングした情報を取得。
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※アプリケーションや環境によって制限事項がございます。詳細は営業担当までご確認ください。
簡易Webフィルタリング
事前に登録したURLへのアクセスを禁止します。
リダイレクト先を指定できるため、組織でのWeb閲覧ポリシーを表示するポータルサイトへリダイレクトさせて
セキュリティ意識を高める、といった使い方が可能です。
クライアントPC上の様々な不正操作を禁止したり、警告メッセージを表示し注意喚起することが可能です。警告メッセージが表示されることでユーザーへの抑止効果も働きます。
例:特定プロセスの起動禁止/警告
特定文字列をタイトルに含むウィンドウオープンへの警告
PC操作ログ監視機能「AssetView M」と個人情報検索機能「AssetView I」を併用利用することで、
ファイル操作時にファイルの中身をチェックすることができます。
個人情報や機密情報ファイルの操作を検出した場合にはただちに警告することができ、より一層強固な情報漏洩対策を講じることができます。
USBデバイス、CD/DVD、ポータブルデバイスへコピー/移動を行ったファイルをサーバー上に複製保存(シャドウイング)します。これにより、万が一不正な持ち出しがあった場合に、対象ファイルの原本を確認することができます。
クライアントPCからのメール送信ログを取得できるので、持ち出しPCのメール送信ログも取得できます。
SMTP/ESMTPパケットを取得する仕組みなので、メールソフトに依存しません。
メール送信ログ
以下のメール送信情報を取得します。
・件名 ・送信元メールアドレス ・添付ファイル名 ・送信日時 ・送信先メールアドレス
操作履歴検索画面で表示
メール送信情報はPC操作ログとあわせて表示。
メール送信前後のファイル操作やウィンドウタイトルの遷移を確認できます。
AssetView シリーズ での機能連携で、強力なドキュメント管理、ログ管理が行えます。
利用者のセキュリティ意識の向上と、うっかりミス、誤操作などからの情報流出を自動暗号化で防止します。
利用者のセキュリティ意識を向上
利用者が意識しなくても自動的に暗号化