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IT資産管理ソフト『AssetView』 > 導入事例 > 川崎重工業株式会社 様

川崎重工業株式会社様

ソフトウェア資産管理(SAM)も効率的に

ライセンス振り分けを 最適化しコストを大幅削減。

船舶海洋カンパニーは、川崎重工業株式会社の7つのカンパニーの1つで、「日本初」と形容される数々の船舶を生み出してきた最も歴史があるカンパニーです。神戸、坂出の2ヶ所に造船工場を有し、さらに海外でも3つの合弁造船所を運営しています。同カンパニーは、企業が行うべき基本的な資産マネジメントとして以前からソフトウェア資産管理(SAM)に取り組んできた。今後、ソフトウェア資産管理を含めたIT資産管理業務を効率化するため AssetView を2012年から導入しました。その経緯と効果について、神戸システム課 課長 松野様、同課 岡本様にお話を伺いました。

船舶海洋カンパニー 企画本部
情報システム部 神戸システム課
課長 松野 二郎様
岡本 諭様
INDEX

    導入の背景:煩雑なIT資産管理による運用負担を 軽減するツールを探していた

    導入の理由を教えてください。
    もともと、川崎重工業としてIT資産管理の必要性を重視しており、AssetView を導入する前にも本社から管理ツールを提供されてました。しかしそのツールには編集権限がなく、データの不整合があった場合にタイムリーな編集ができないなど、使い勝手が良くないと感じていました。さらに、神戸、坂出の各拠点で別々にIT 資産管理をしていて、データが煩雑になってしまうという悩みもありました。運用管理者の手間を軽減し効率的な運用をするため、もう少し使いやすいツールはないかと探すことにしたのです。
    追加で欲しかった機能としては、ソフトウェアの配布です。導入前はドメインごとに、自分たちでスクリプトなどを作成して配布していました。しかし、弊社はドメインが複数存在していて、それぞれに設定をしないと配布できないためとても非効率でした。他にも追加したい機能があったため、IT資産管理ツールを販売している企業に対して、社内で実現したいことを要望書にまとめて、各社からご提案をいただきました。今までにお付き合いのある会社やWebで見つけた会社など、計5社程度が候補にあがり、その中の1社がハンモックでした。

    選択の理由:データベース構造の開示とライセンスキーの収集力が決め手

    選択のポイントとなったのはどういう部分ですか?
    ユーザーインターフェイス設計の使い勝手の良さと価格を比較し、最終的に2社に絞りました。弊社の仮想サーバーに評価用ソフトをインストールし、それぞれ1ヵ月ほど検証しました。双方とも操作性は良かったですし、基本的な機能に遜色はありませんでしたので、甲乙つけ難かったです。
    そんな中、選定の決め手となったのは、AssetView がデータベース構造を開示していることでした。弊社としてはデータの有効利用をしたいという希望があったため、これが決め手となりました。
    その他の採用ポイントをお話しますと、1つは画面が見やすいこと。Windows に似た画面なので、使用者にも馴染みやすいだろうと思いました。そして Office や AutoCAD などのライセンスキーの情報収集力の高さ。ライセンスキーのシリアルナンバーまで収集できる AssetView は、IT資産管理ツールとして非常に優れていました。
    また、もともと弊社のPCに入れていたセキュリティソフトと共存した実績があったことやファイルログなどが多言語対応をしていることもポイントになりました。
    ひとつ懸念だったのはライセンスのインポート機能がなかったことです。しかしIT資産管理の面で必要な機能だとご相談したところ、対応していただけることになりました。このような要望に対しての柔軟な対応もポイントとなり、AssetView に決定しました。

    導入効果:ログ取得で、適切なライセンス振り分けが可能に

    導入した結果、効果はありましたか?
    画像ライセンス管理の面では、大幅なコスト削減になりました。
    というのも、以前はローカルライセンスで1台に1ライセンス必要なCADソフトがありました。AssetView を導入し、このソフトのプロセスログを取得することで、月間どの程度のPCが同時使用しているのかを割り出しました。ソフトの起動時間を集計した結果、使用頻度が高い人、低い人が判別できるようになりました。その結果を踏まえて、高い人は今まで通りローカルのライセンス、低い人はネットワークライセンスに振り分けることができ、当初の予定より30%弱のコスト削減になりました。
    また、導入前まではできなかったダウングレード可能の設定や引き落としの間違いなどが一括管理できるようになったことも、運用者の省力化につながりました。

    運用の工夫:ソフトウェア配布の運用に確実な効果が

    運用上の工夫などを教えてください。
    画像ライセンスとハードウェアの管理、ソフトウェアの配布がとても便利で、効率良く使っています。弊社は複数のドメインを使っているため、それぞれスクリプトを作成して別々に配布する作業を行わなければなりませんでした。そのため非常に作業負荷がかかっていましたが、AssetView 導入後は一括配布ができるようになり、大変効率的に運用が行えるようになりました。設定も通常のレベルであればウィザードで簡単に行えるので、操作の上でのストレスもありませんでした。
    具体例でいうと、先日は Office 2003 から 2010 へのアップグレードを AssetView の配布機能で行いました。インストールは社員ごとに作業が空いている時間に行いたいという希望がありましたので、タスクランチャーで設定して配布を行い、導入するライセンスを制限しつつ各自で好きな時間にインストールを行ってもらいました。この機能は大変重宝しており、確実に運用業務の効率化につながりました。

    今後の展開:ソフトウェア資産管理は企業として不可欠必要に応じた最適化を

    今後、改善を希望する機能などはありますか?
    PC側から個別のPCに紐づいているライセンスの確認ができるといいと思っています。今は、人事異動があった場合、データを出力しないとライセンスの紐づきは確認できないのでユーザーインターフェイス上で管理できるようになると、より管理業務が効率化すると思います。現状でも、AssetView はかなり弊社に必要な機能を追加して最適化していただき、今まで不可能だった部分の管理も実現しました。ソフトウェア資産管理(SAM)は企業が当然守るべき基準なので、今後もますます進化していただき、できるだけ作業負担を低減した形で業務効率がアップできるツールとなるよう期待しています。

    取材日:2015年3月25日

    川崎重工業株式会社

    https://www.khi.co.jp/

    設立
    1896年10月15日
    資本金
    104,484百万円
    事業内容
    川崎重工業株式会社(本社:神戸)は、1878年に開設された川崎築地造船所を起源とし、今では、船舶海洋、車両、航空宇宙、ガスタービン・機械、プラント・環境、モーターサイクル&エンジン、精密機械の7つの事業を抱える総合重工業である。日本国内外に多くの事業所・生産拠点を有し、100を超える関連企業とともに、先進技術を核とする企業集団である川崎重工グループを形成している。

    ※掲載された導入企業様のご担当者様役職名等は取材日現在のものです。
    記載された情報は初掲載時のものであり、閲覧される時点では変更されている可能性があることをご了承ください。

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