IT資産管理ツール・情報資産管理ソフト『AssetView』

FCM株式会社

FCM株式会社様

FCM株式会社、
windows アップデートを効率化するため、

「ヒト」を軸とした情報セキュリティ対策「AssetView Cloud +」を導入

interview 北星ゴム工業株式会社

Date 2025 . 5. 27

法人向けソフトウェアパッケージ、クラウドサービスを提供する株式会社ハンモック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:若山 大典、証券コード:173A、以下「ハンモック」)は、FCM株式会社(本社:大阪府大阪市、取締役社長:川森 晋治、以下「FCM」)が、「ヒト」を軸とした情報セキュリティ対策「AssetView Cloud +(アセットビュー クラウド プラス)」を導入したことを発表します。

導入の背景と期待される効果

FCMは、松尾製作所のグループ会社として、電子機器や自動車、医療機器などの部品素材加工をはじめ、電子機能材や導電機能材の製造・販売を行う企業です。めっき、フィルム、伸線などの高度な加工技術を駆使し、スマートフォン、自動車、医療機器、さらには環境やエネルギー分野に至るまで、現代社会を支える重要な部品を製造しています。業界をリードする高い技術力を誇り、ただの製造業者にとどまらず、社会の基盤を支える「技術の担い手」としてその存在意義を日々強化しています。

FCMでは、これまでオンプレミス型の「AssetView」を使用してIT資産管理を行っていました。しかし、Windowsアップデートはワークグループを利用して行なっており、管理に手間がかかるかつ、適正に実施されておりませんでした。そのため、 Windowsのアップデートを効率化できる製品の導入が急務でありました。さらに、サーバーの管理工数を削減するため、資産管理のクラウド移行を検討していました。
これらの課題を解決するために、クラウド型ソリューションを比較検討した結果、将来的な機能拡張性と直感的なUI・UXの利便性が評価され、「AssetView Cloud +」への移行を決定しました。

AssetView Cloud +は、「ヒト」を起点に、企業や組織が所有するIT資産(ハードウェア、ソフトウェア、ライセンスなど)を一元的に管理・運用するクラウドソリューションです。オンプレミス型の資産管理製品と同等の機能を備えながら、クラウドならではの柔軟性と拡張性を兼ね備えています。 WindowsアップデートについてもWSUSを介さずに直接パッチの配信・管理ができるため、各事業所や部署の業務スケジュールに合わせて柔軟に適用タイミングを調整できます。これにより、日々の業務に支障をきたすことなく、安定したセキュリティ運用を実現します。さらに、リモートコンソール機能では、管理端末のトラブル対応やメンテナンスを遠隔で実施でき、現地対応の必要がなくなります。出張にかかるコストの削減はもちろん、ユーザーの業務中断も最小限に抑え、迅速かつ効率的なヘルプデスク対応が可能となります。

▼本ソリューションに関してのお問合せ *詳細な資料がダウンロードできます。
https://hmk.web-tools.biz/nws/download/web_cloudplus/

FCM株式会社について

FCM株式会社

https://fc-m.co.jp/

設立:1949年6月

従業員数:345名(2025年3月)

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