IT資産管理ツール・情報資産管理ソフト『AssetView』

北星ゴム工業株式会社

北星ゴム工業株式会社様

北星ゴム工業株式会社、
自工会セキュリティガイドライン対策のため、

「ヒト」を軸とした情報セキュリティ対策「AssetView Cloud +」を導入

interview 北星ゴム工業株式会社

Date 2025 . 5. 21

法人向けソフトウェアパッケージ、クラウドサービスを提供する株式会社ハンモック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:若山 大典、証券コード:173A、以下「ハンモック」)は、北星ゴム工業株式会社(本社:富山県黒部市、代表取締役社長:米屋 慎一、以下「北星ゴム工業」)が、「ヒト」を軸とした情報セキュリティ対策「AssetView Cloud +(アセットビュー クラウド プラス)」を導入したことを発表します。

導入の背景と期待される効果

北星ゴム工業は、富山県黒部市に本社を構える工業用ゴム製品の総合メーカーです。1930年の創業以来、自動車部品や建材用ガスケットをはじめ、インフラや電子機器分野にも対応した多彩な製品を展開しています。「品質・コスト・人材のバランスが良い経営から、良い製品が生まれる」という理念のもと、高い品質管理体制と技術力を強みに成長を続けており、働きやすい職場づくりや積極的な採用活動にも注力しています。

北星ゴム工業では、これまでIT資産管理専任の担当者を配置しておらず、各部署が本業の合間に台帳管理を行っていたため、資産情報の管理が煩雑化していました。特に、把握できていないPCの存在が課題となっており、インストール漏れやセキュリティリスクの要因となっていました。そのような中、2023年8月にDX推進部を新設し、IT資産管理を正式な業務として位置付けたうえで、正確かつ効率的な資産情報の把握を目的にIT資産管理ツールの選定を開始しました。また、自動車工業会(自工会)ガイドラインへの対応期限が2024年3月末に迫っていたことから、セキュリティ強化も急務となっていました。
これらの課題を解決するために、複数のクラウド型ソリューションを比較検討した結果、不正PCの検知・遮断をクラウド上で実現できる点が評価され、「AssetView Cloud +」の導入を決定しました。

AssetView Cloud +は、企業や組織が所有するIT資産(ハードウェア、ソフトウェア、ライセンスなど)を「ヒト」を起点に一元的に管理・運用できるクラウドソリューションです。端末とユーザー情報を紐付けて管理できるため、誰がどの端末を使用しているかを一目で把握でき、複数拠点に端末が分散している場合でも、効率的な資産管理を実現します。また、クラウド上でネットワーク機器を自動で検知・台帳化できるため、把握漏れやインストール漏れを防止します。さらに、利用目的に応じて「自工会監査用」「リース端末用」などのIT資産管理台帳を作成・整理でき、監査機関からの提出要請にも、CSV形式での出力によりスムーズに対応可能です。
加えて、社内ネットワークに管理対象外の不正PCが接続された際には、即座に検知・遮断する機能を備えており、不正端末の侵入を未然に防止し、自動車工業会(自工会)ガイドラインに準拠した適正な資産管理を通じて、情報漏洩リスクの低減に貢献します。

▼本ソリューションに関してのお問合せ *詳細な資料がダウンロードできます。
https://hmk.web-tools.biz/nws/download/web_cloudplus/

北星ゴム工業株式会社について

北星ゴム工業株式会社

https://www.hokusay-rubber.co.jp/

創業:昭和5年7月20日

従業員:390名(2023年度時点)

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