IT資産管理ツール・情報資産管理ソフト『AssetView』

第一営業本部応用ソフト開発室<br>室長 野呂 拓哉様<br>リーダー 花野 淳一様<br>小林 幸義様

株式会社シミズシンテック様

ウイルス対策コストを大幅削減。
他社ウイルス対策ソフトから AssetView PLATINUM V に乗り換え

interview 株式会社シミズシンテック様

Date 2014 . 01 . 08

株式会社シミズシンテックは、北陸を中心にITサービスを提供するセールスエンジニアリング商社である。各種電子部品、ASIC・モジュール製品の販売を主軸に、OA・FAソリューションの提供、通信・制御システムの設計・施工・メンテナンスに至るまで、ITシステムのライフサイクル全体にわたりお客様の要望に応えている。同社はソリューション拡充のため、ハンモックの AssetView PLATINUM の取り扱いを開始。さらに、ウイルス対策ソフトの更新を機に、自社内にも AssetView PLATINUM を導入し、運用を開始した。その理由と効果について、同社 野呂 拓哉氏、花野 淳一氏、小林 幸義氏にお話を伺った。

Interviewed
インタビューをした方

野呂 拓哉

第一営業本部応用ソフト開発室 室長

花野 淳一

第一営業本部応用ソフト開発室 リーダー

小林 幸義

第一営業本部応用ソフト開発室

導入の経緯:ウイルス対策ソフトの保守更新時にセキュリティツール刷新を検討

導入の経緯について教えて下さい。

昨年、すでに利用していたウイルス対策ソフトの保守更新時期がきたことをきっかけに、あらためて自社で利用するセキュリティツールを見直すことにしました。当社は、お客様にセキュリティソリューションの販売や構築を行っている商社です。その立場上、自社で利用する製品もソリューションとしてお客様にご提案できるように活動しています。セキュリティツールの市場調査を行い、お客様への提案も視野にいれながらベストな選択肢を検討しました。
その頃当社では、社員数の増加によりこれまで手動で行っていたIT資産管理が困難になり、コンプライアンスの面からIT資産管理ツールの導入もあわせて検討していました。そこで、IT資産管理からウイルス対策までをカバーする製品として、IT統合管理ソフトウェアの AssetView PLATINUM が候補に挙がったのです。

選択の理由:IT統合管理の目的達成に必要な機能を低価格、高品質で提供

AssetView PLATINUM を選んだ理由を教えてください。

統合されたコンソールで、IT資産管理からウイルス対策までを網羅

AssetView PLATINUM は、ウイルス対策だけではなく、IT資産管理はもちろん、デバイス制御や不正PC遮断、PC操作ログ管理機能、さらに個人情報検索といった、さまざまな機能を一元管理できます。統合された管理コンソールにより、IT資産管理と同じ視点でウイルス対策の状況まで確認できるので、複数のシステムで別々に管理する必要がなく、システム運用負荷を最小限に抑えられるのです。 また、必要な機能を選んで導入することもできるので、まずは必要最小限の機能のみを導入し、コストを抑える、といったこともできます。 自社のIT資産管理の強化といった課題解決に加え、さまざまなお客様のニーズに応えてご提案ができる製品としても、AssetView PLATINUM は最適だと思いました。
さらに機能面でも、ウイルス対策機能においては既存のウイルス対策 ソフトと比べても遜色が無かった上、これまで見つからなかったウイルスが検知されるなど優れた検知力も実感しました。

導入効果:ウイルス対策の乗り換えに手間なし、不安なし、問題なし

導入して見えてきた効果はありますか?

アラート発生状況を一元的に把握

自社での導入時、まずウイルス対策ソフトの移行作業を行う必要がありました。通常、既存のウイルス対策ソフトから新しいウイルス対策ソフトに移行する際は、クライアントPC上のウイルス対策ソフトのアンインストールおよびインストールに大きな工数がかかります。しかし、AssetView PLATINUM にあるアプリケーション配布機能を使うことで、既存のウイルス対策ソフトのアンインストールを自動化し、スムーズに移行作業を行うことができました。移行後も問題なく運用を継続できており、必ずしも大手ベンダーが提供するウイルス対策ソフトを使用しなくとも、ウイルス対策が行えることを実感しました。
また、当社では情報セキュリティの一環として、使用を許可したUSB メモリを配布し、それ以外は使用禁止とする運用を行っていましたが、強制力を持って利用できないようにするという所までは実施していませんでした。AssetView PLATINUM のデバイス制御機能を活用することで実態を把握し、運用規定に抵触している場合に直接的な指導を行ったり、システム的に強制的に使用禁止にするといった対策を行えるようになったことで、運用の実効性を高めることができました。

今後の展開:AssetView PLATINUM の可能性を探りお客様に提案

これから検討されていることについて教えてください。

当社の社内運用規定として独自に用意しているガイドラインをいかに AssetView PLATINUM に集約して強制力のある仕組みに置き換えていくか検討している段階です。

使用禁止アプリケーションの運用移行

今後の展開を教えてください。

現在、ハンモックとパートナー契約を結び、AssetView PLATINUM を当社のサービスラインアップの1つとして取り扱っています。他社製品に比べ、充実した機能、豊富な実績もあり、コストパフォーマンスにおいても大きなポテンシャルを持っている製品だと思います。今後は、自社でも AssetView PLATINUM を活用しながら、ユーザー視点でお客様に製品を提案してきたいと考えています。

株式会社シミズシンテック

株式会社シミズシンテック

https://www.shimizusyntec.co.jp/

設立:1940年(昭和15年)9月25日

資本金:9,000万円

社員数:104名(平成25年3月31日現在)

事業内容:各種電子部品、ASIC・モジュール製品の販売、OA・FAソリューションの提供、通信・制御システムの設計・施工・メンテナンス

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