新興プラスチックス株式会社様
interview 新興プラスチックス株式会社
Date 2025 . 12. 04
株式会社ハンモック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:若山 大典、証券コード:173A、以下「ハンモック」)は、新興プラスチックス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:小玉 裕、以下「新興プラスチックス」)が、「ヒト」を軸とした情報セキュリティ対策のクラウドサービスである「AssetView Cloud +(アセットビュー クラウド プラス)」を導入したことを発表します。
新興プラスチックスは、1897年創業という長い歴史を持つ老舗のプラスチック素材専門商社です。プラスチックシートやフィルム、樹脂原料といった素材販売にとどまらず、樹脂加工品や自社ブランド製品まで手がけることで、素材から最終製品まで幅広く対応しています。特に、透明アクリルを用いた家具ブランド「TRANSPARENCY(トランスペアレンシー)」や、LEDと組み合わせて光を通す「SKロッド」、再生アクリルやバイオ系樹脂といった環境配慮素材など、独自の企画力やデザイン力を活かした提案型のビジネスを展開しています。
新興プラスチックスはこれまで、オンプレミス型の他社製品を利用してIT資産管理を行っていました。しかし、サーバーの保守管理にコストや工数がかかることから、クラウド化を検討していました。また、Windowsの更新管理はこれまで各社員が自主的に対応していましたが、今後の情報セキュリティ強化の観点から、更新状況を一元的に把握・管理できる体制の構築も併せて進めていました。IT資産管理・Windowsアップデートを統合的に管理できる点に加え、不審な端末・機器の接続を検知した際に自動でネットワークを遮断できる点が評価され、「AssetView Cloud +」の導入を決定しました。
AssetView Cloud + は、「ヒト」を軸に、企業や組織が所有するIT資産(ハードウェア、ソフトウェア、ライセンスなど)を一元的に管理・運用するクラウドサービスです。社内ネットワーク上に、自社のセキュリティ規定に沿っていない端末や機器が存在していないかを自動でチェックし、リスト化します。管理外の端末や機器を発見した場合には、社内ネットワークへの接続を防ぐ遮断パケットを送信することで、未管理端末からの接続を防止します。
さらに、Windowsの更新管理も一元的に行うことが可能で、Active Directoryが不要なため、環境を問わず運用できます。また、更新のタイミングを制御できるため、社内ネットワークへの負荷を分散しつつ、脆弱性発生のリスクを低減できます。これにより、効率的かつ安全にIT資産を運用することが可能となります。
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