株式会社マルエツ様
interview 株式会社マルエツ
Date 2025 . 3. 31
法人向けソフトウェアパッケージ、クラウドサービスを提供する株式会社ハンモック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:若山 大典、証券コード:173A、以下「ハンモック」)は、株式会社マルエツ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:本間 正治、以下「マルエツ」)が、統合型IT運用管理「AssetView(アセットビュー)」を導入したことを発表します。
マルエツは、首都圏を中心に1都5県で306店舗(2025年2月末現在)の食品スーパーマーケットチェーンを展開する企業です。ブランドメッセージ「しあわせいかつ。」のもと、地域密着型の食品スーパーマーケットとして成長を続け、お客さまに選ばれるお店づくりに取り組んでいます。また、サステナブルな社会の実現に向け、環境への配慮や社会課題の解決に貢献しています。
マルエツではこれまでWSUSを利用してWindowsのアップデートを実施していましたが、情報システム部門の業務負荷が高く、十分に活用できておらず、PCの更新管理が煩雑になるという課題を抱えていました。また、300以上の店舗に分散しているPCを効率的に管理するためには、各店舗のネットワーク負荷を抑えつつ、機能更新(FU)と品質更新(QU)を適切に実施する必要がありました。そこで、他社製品と比較検討した結果、業務に支障をきたすことなく、機能更新と品質更新の両方を適用でき、効率的な管理を実現できる「AssetView」を導入するに至りました。
AssetViewは、IT資産の台帳管理をはじめ、Windowsのアップデート管理やセキュリティパッチの適用状況の監視など、幅広いIT資産管理機能を提供する統合型IT運用管理ソリューションです。特に、業務負荷が大きいWindowsのアップデート管理においては、更新プログラムを自動で取得し、適切なタイミングで配信することで、ネットワーク負荷や業務への影響を最小限に抑えます。また、アップデートの成功率を高めるため、適用中のスリープ移行の抑制やPCのバッテリー駆動時の適用など、細かな設定がWSUS不要で実行可能です。このように、IT資産管理システムを一元化することで、情報システム部門の業務負荷を軽減し、運用効率の向上を図り、組織全体のIT運用の最適化とセキュリティ向上に貢献します。
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