IT資産管理ツール・情報資産管理ソフト『AssetView』

東京空港交通株式会社

東京空港交通株式会社様

東京空港交通株式会社、
情報セキュリティ強化とIT資産管理の効率化のため、

「ヒト」を軸とした情報セキュリティ対策「AssetView Cloud +」を導入

interview 東京空港交通株式会社

Date 2025 . 9. 4

法人向けソフトウェアパッケージ、クラウドサービスを提供する株式会社ハンモック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:若山 大典、証券コード:173A、以下「ハンモック」)は、東京空港交通株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鈴木 昭久、以下「東京空港交通」)が、「ヒト」を軸とした情報セキュリティ対策「AssetView Cloud +(アセットビュー クラウド プラス)」を導入したことを発表します。

導入の背景と期待される効果

東京空港交通は、1954年の設立以来、「リムジンバス」のブランド名で親しまれており、成田空港・羽田空港と首都圏各地を結ぶ高速バスサービスを中心に、空港内のランプバスやチャーターバス、旅客案内、整備業務など、多岐にわたる交通関連サービスを提供している企業です。社是として「Friendly for all」を掲げ、多言語対応、QRコード決済、障害者対応など、すべての利用者に配慮したサービス設計を強化し、空港アクセスのトップランナーとして、首都圏と世界をつなぐ交通インフラの中核を担い続けています。

東京空港交通では、成田空港や羽田空港といった公共性の高い空港業務に関わる企業として、情報セキュリティ体制の強化が求められていました。一方で、社内外に点在するPCの管理には課題があり、IT資産の把握や運用の効率化が必要とされていました。また、さらなるセキュリティ強化が求められていたほか、システムトラブル時の現地対応による業務負担も課題となっていました。こうした背景を踏まえ、複数のクラウド型IT資産管理ソリューションを比較検討した結果、優れたUI・UXにより現場でも直感的に操作でき、運用負荷の軽減が期待できる点が評価され、「AssetView Cloud +」の導入を決定しました。

AssetView Cloud+は、「ヒト」を起点に、企業や組織が所有するIT資産(ハードウェア、ソフトウェア、ライセンスなど)を一元的に管理・運用するクラウドソリューションです。社内外に分散するPCやモバイル端末の情報を自動で収集し、OSのバージョンや設置場所、使用状況をリアルタイムで把握することで、IT資産管理の効率化を実現します。さらに、USBやWi-Fiの利用制限、Webフィルタリング、操作ログの記録、不正PCの遮断機能に加え、Windowsアップデートを任意のタイミングで一括適用できる機能を備えているため、情報漏えいリスクを未然に防ぐとともに、万が一のインシデント発生時にも迅速な対応が可能になります。また、リモート操作機能によりトラブル発生時の現地対応を減らし、対応の迅速化と運用負荷の軽減につながるため、現場の負担軽減に寄与します。これらの機能により、AssetView Cloud +は情報セキュリティを包括的に強化し、現場の業務環境の改善にも貢献します。

▼本ソリューションに関してのお問合せ *詳細な資料がダウンロードできます。
https://hmk.web-tools.biz/nws/download/web_cloudplus/

東京空港交通株式会社

東京空港交通株式会社

https://www.limousinebus.co.jp/ja/

年間乗合輸送人員:7,842千人(2024年度)

従業員数:874人(2025年3月31日現在)

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