公開日:2026年10月13日
最終更新日:2026年10月13日
概要
AssetViewにおいて、SYSTEM権限で動作するプログラムを一般ユーザー権限で置き換えることが可能となる権限昇格の脆弱性が存在することが判明しました。
これらの問題の影響を受けるAssetViewのバージョンを以下に示しますので、対策方法をご覧いただき、セキュリティ対策の適用をお願いいたします。
該当製品の確認方法
影響を受ける製品は以下の製品です。
・AssetView
・Ver 13.2.7Bより前のバージョン
・AssetView CLOUD
・Ver 13.2.7Bより前のバージョン
・Ver 13.3.7より前のバージョン
・AssetView Cloud +
・Ver 2600.201.11より前のバージョン
AssetView および AssetView CLOUDにおけるご利用中のバージョンが不明な場合は、管理コンソールを起動してウィンドウタイトルに表示されるAssetViewのバージョン情報をご確認ください。
脆弱性の説明
●重要なリソースに対する不適切なパーミッションの割り当て
SYSTEM権限にて動作するプログラムの保護が不完全であるため、一般ユーザー権限を持つ第三者によって、SYSTEM権限で動作するプログラムを悪意のあるプログラムに置き換えられる脆弱性が存在します。
脆弱性がもたらす脅威
この脆弱性をついた攻撃が成功すると、悪意のある第三者によって作成された プログラムがSYSTEM権限で実行され、以下の影響が生じる可能性があります。
・機密性の侵害
他のユーザーやシステム領域の機密情報へアクセスされる可能性があります。
・完全性の侵害
システムファイル、設定、サービス、セキュリティ設定等を改竄される可能性があります。
・可用性の侵害
当該製品が永続的に停止し、復旧不能になる可能性があります。また、システムへ影響が及ぶ可能性があります。
対策方法
●AssetView / AssetView CLOUD
保守契約ユーザー様専用Webサイト(要ログイン)の「AssetView 権限昇格の脆弱性対応(JVN#38664315)」にアクセスいただき、必要なAssetViewのプログラム資材とマニュアルをダウンロードしていただきます。
ご入手いただいたマニュアルに従って、脆弱性対策済みのパッチ適用、または対策済みバージョンへのバージョンアップの実施をお願い申し上げます。
※サインインには、メールアドレスとパスワードが必要です。
●AssetView Cloud +
脆弱性対策済みバージョンである9/28(月)リリースの2600.201.11へクライアントを更新いただきますようお願い申し上げます。
回避策
この脆弱性を緩和する要素、回避策はございません。脆弱性対策済みのパッチ適用、または対策済みバージョンへのバージョンアップの実施をお願い申し上げます。
謝辞
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方がIPAに報告し、JPCERT/CCが開発者との調整を行いました。
報告社:株式会社サイバーディフェンス研究所 永岡 悟 氏
ソフトウェア開発における情報セキュリティ基本方針
「AssetView セキュリティ情報」にアクセスいただき、「ソフトウェア開発における情報セキュリティ基本方針」項目をご確認ください。
更新履歴
2026.10.13 この脆弱性情報ページを公開しました。
連絡先
【保守契約ユーザー様のお問い合わせ】
AssetView サポートグループ
電話:0120-994577(平日9:00~12:00、13:00~17:00 弊社休業日を除く)
海外・携帯電話・PHSからは 03-5291-6137
【保守契約が終了しているユーザー様のお問い合わせ】
EC営業部
電話:0120-922786(平日9:00~12:00、13:00~17:00 弊社休業日を除く)
海外・携帯電話・PHSからは 03-5291-6121
【脆弱性情報】AssetViewにおける権限昇格の脆弱性
『【脆弱性情報】AssetViewにおける権限昇格の脆弱性』のページです。 IT資産管理、ログ管理などのIT統合管理ソフトウェア『AssetView』はPCのセキュリティ対策や情報漏洩対策を強化し、業務効率化やPCのライフサイクル管理を支援します。 IT管理スタイルの数だけ、変幻自在。必要な機能やサービスをオーダーメイド感覚でご提供します。 多彩な機能から必要なもののみを選んで導入することができ、それぞれが安価なためコスト削減を実現します。
携帯電話からは03-5291-6121
平日9:00〜12:00 | 13:00〜17:00(休業日を除く)
※お問い合わせの際は【企業名・氏名・製品名】をお伝えください。