テレワーク導入のデメリットを解決
管理PCからリモート操作で遠隔地のクライアントPCを複数台同時に操作し、管理者主導のさまざまなアクションを実行することが可能です。
リモートコンソール「AssetView RC」を活用すれば、故障やメンテナンスの対応も、わざわざ現地に出向かずスピーディーに対応できます。これにより、これまで出張していたコストを削減できるだけでなく、ユーザーの業務に支障がでる時間を最小限に抑え、ヘルプデスク業務を実施できます。
管理コンソールからクライアントPCを指定し、簡単に接続を開始できます。接続中のホスト(管理者)とゲスト(クライアントPC)間の通信は暗号化通信に対応しているため、リモート接続中の通信をセキュアに保つことができます。
また、拠点によって回線が細いなどネットワークトラフィックに不安があっても、 「圧縮方式」「画像品質」「ビデオレート」を調整することで、通信負荷をかけずにヘルプデスク業務を行うことが可能です。
クラウド上にある中継サーバー(リレーサービス)を経由することで、LAN外の端末に対してもインターネット経由でリモート接続を実施できます。
ヘルプデスクを受ける従業員だけではなく、ヘルプデスク実施者も働く場所を問いません。
また、本機能はオプションではなく、「AssetView RC」に標準搭載です。
LAN内へのリモート接続と同様に、ホスト(管理者)とゲスト(クライアントPC)間の通信は暗号化通信に対応、 「圧縮方式」「画像品質」「ビデオレート」の調整も可能なため、通信負荷をかけずにヘルプデスク業務を行うことが可能です。
管理者から1台のクライアントPCへの接続だけではなく、複数台への同時接続も可能です。
同時に設定変更やレクチャー等を実施したり、一定期間、端末利用状況を監視する場合など、便利にご利用いただけます。
リモート接続時には、接続受け入れ側の従業員の許諾を得た上で接続を実施できるため、従業員側に「勝手に接続されないか」という不安・不信感を抱かせずに、ヘルプデスク業務を行うことが可能です。
一方、常時PC利用者が席にいる訳ではないような工場などのPCついては、接続の許諾を不要で接続をする例外設定も可能です。自社の環境に合わせて柔軟に設定ができます。
ヘルプデスクに必要な機能を他にも搭載しているため、柔軟に業務を実施することが可能です。
機能 | 詳細 |
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ユーザー操作制限 | リモート接続先のクライアント側でのキーボード及びマウスの操作をできないように制限をかけます。ヘルプデスク対応時に、意図しないクライアント側の操作を抑止します。 |
リモート制限 | リモート接続時の各種リモート操作をできないように制限をかけます。閲覧のみになるため、監視の際に有効です。 |
キー送信 | 各種ショートカットキーをクライアントへ送信します。 |
ファイル送受信 | 管理端末とクライアント端末間でのファイルの送受信を行えます。 |
ペイントモード | クライアント端末の画面上に描画を行います。操作説明時に活用いただけます。 |