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株式会社村上開明堂が
名刺管理・営業支援ツール「ホットプロファイル」を活用し、
営業活動の基盤を構築

名刺情報を会社資産として活用し、今後さらなる売上拡大へ期待

法人向けソフトウェアパッケージ、クラウドサービスを提供する株式会社ハンモック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:若山 大典、証券コード:173A、以下「ハンモック」)は、株式会社村上開明堂(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:村上 太郎、証券コード:7292、以下「村上開明堂」)における、名刺管理・営業支援ツール「ホットプロファイル」の導入による成果を発表します。

株式会社村上開明堂

導入の背景と期待される効果

村上開明堂は、1882年の創業以来、140年間、時代の変遷とともに新事業を展開し、発展させてきた精密機器メーカーです。特に自動車用バックミラーでは国内トップシェアを誇り、トヨタ車をはじめとする、世界最高水準の品質が求められる国内自動車メーカー各社から厚い信頼を得ています。その卓越した技術と製品は、自動車産業の進化に欠かせない存在として高く評価されており、次世代モビリティの実現に向けて重要な役割を果たしています。

2018年、世間では名刺のデジタル化が十分に進んでいなかった時期に、村上開明堂は名刺情報を単なる連絡先としてではなく、会社の重要な資産として捉え、デジタル化して組織全体で活用するためのデータベース構築を検討し始めました。この先見の明を持った取り組みは、市場のニーズを迅速に捉え、創業以来最先端技術の開発に注力してきた同社の強みを反映しています。
同時期に自動車業界の歴史を大きく変える新製品「ハイブリッドインナーミラー」の量産車への搭載を開始した村上開明堂は、社内の人脈を効果的に活用し、営業力を強化することで、さらなる売上拡大を目指していました。その一環として、セキュリティ面にも配慮し、名刺情報をセキュアな環境で最大限に活用できる「ホットプロファイル」の導入を決定しました。

現在、村上開明堂では、ホットプロファイルを営業活動の基盤として有効に活用しています。ホットプロファイルは、スマートフォンやスキャナーで名刺を読み取るだけで、顧客情報に関連する企業ニュースや人事異動、折衝履歴などを付与した高精度な顧客データベースを自動で構築します。これにより、営業担当者は迅速に顧客の状況を把握し、効果的なアプローチが可能となります。
今後の展開として、新規事業の立ち上げに伴う新規開拓活動において、ホットプロファイルの活用が一層重要視されています。展示会などの新規開拓の場では、多くの名刺が交換されるため、その場で名刺をデジタル化し、即座にお礼メールを送信するなど、顧客の状況に応じた迅速なフォローアップが可能となります。これにより、顧客との信頼関係を築きつつ、商談の機会を逃すことなく効果的に顧客情報を活用することで、営業活動の成果が高まり、今後の売上拡大に貢献することに期待されています。



ホットプロファイルとは?
株式会社村上開明堂

株式会社村上開明堂

https://www.murakami-kaimeido.co.jp/

創業 : 1882年(明治15年)

従業員数(連結): 3,760名(2024年3月31日現在)

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