日本初のグレーチングメーカー、ダイクレが名刺管理・営業支援ツール「ホットプロファイル」を導入

顧客ニーズを満たした商品開発、サービス品質の向上に寄与

法人向けソフトウェアパッケージ、クラウドサービスを提供する株式会社ハンモック（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：若山大典、以下ハンモック）は、株式会社ダイクレ（本社：広島県呉市、代表取締役社長：山本貴、以下ダイクレ）が、クラウド型名刺管理・営業支援ツール「ホットプロファイル」を導入したことを発表します。

導入の背景

ダイクレは1951年、日本初のグレーチング※1 メーカーとして創業以来、グレーチングのトップメーカーとしてさまざまな製品の提供を通じ、人々の暮らしを快適にする環境づくりに取り組んでいます。
ダイクレではこれまで個々人で名刺の管理をしていました。一斉メール配信により顧客へ情報提供したい場合にはExcelに名刺情報を手入力し、その都度リストを作成して配信を行っていましたが、顧客情報の一元管理やメール配信作業の効率化に課題を抱えていました。より一層のサービス品質の向上に向け、名刺を起点とした顧客接点を全社で可視化し、メールマーケティングを通じて顧客と継続的に関係構築のできるソリューションを検討した結果、ホットプロファイルの導入に至りました。

期待する効果

今回の導入により、名刺をスキャンするだけで高精度な顧客データベースを構築し、人脈を全社のデジタル資産として蓄積・共有できます。また、登録した名刺情報を元に、メール配信リストを素早くかんたんに作成できるため業務工数が大幅に削減され、顧客へ有益な情報をスピーディに提供可能となります。
今後は、ホットプロファイルの営業支援機能を活用した営業活動の可視化や、接点のない企業へ効率的かつ効果的に商品の認知拡大ができる「ホットアプローチ」の利活用を進める予定です。これまで分断されていた「名刺管理」「メール配信」「SFA」が1つのデータベースを介して実施できるようになり、部門の垣根を越えた連携や業務効率化を推進することで、より一層、顧客ニーズを満たした商品開発・サービス品質の向上に期待ができます。

※1：鋼材を格子状に溶接した製品。船舶、発電所、工業プラント、道路側溝の蓋などに広く使用され、今では日本における社会インフラ整備に欠かせない製品となっている。（出典：ダイクレ, https://www.daikure.co.jp/grating/）

ホットプロファイルとは？