株式会社マブチが
名刺管理・営業支援ツール「ホットプロファイル」を導入

業務効率化と顧客情報の活用強化に向け、クラウド化

法人向けソフトウェアパッケージ、クラウドサービスを提供する株式会社ハンモック（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：若山大典、証券コード：173A、以下「ハンモック」）は、株式会社マブチ（本社：横浜市中区、代表取締役社長：坂本幹夫、以下「マブチ」）が、名刺管理・営業支援ツール「ホットプロファイル」を導入したことを発表します。

導入の背景と期待される効果

マブチは、梱包をはじめとする物流関連事業を展開し、「物流のトータルコーディネート」を標ぼうする企業です。特に輸出梱包分野においてはトップクラスのシェアを誇り、大型重量物の機械・設備や精密機器等の輸出梱包、自動車KD梱包など、幅広い梱包業務に対応しています。梱包容器は自社で設計・製造し、包装・梱包資材の販売も行うなど、ものづくりと物流を融合させた多様なサービスを提供しています。長年にわたり培ってきた梱包技術を活かし、国際一貫物流ネットワークを通じて、日本と世界をつないでいます。

これまでマブチでは、名刺情報の管理方法が統一されておらず、従業員が個別に保管・管理をしていたため、情報の連携や共有、管理が煩雑になるという問題を抱えていました。そこで、顧客情報を全社で一元管理・可視化することを課題として、営業活動の効率化を図るためクラウド型の名刺管理ツールへの統一を検討しました。加えて、顧客情報の適切な権限管理が可能であることも重視し、複数の名刺管理ツールを比較検討した結果、「ホットプロファイル」の導入を決定しました。

ホットプロファイルは、名刺をスキャンするだけで顧客データベースを自動で構築し、社内の人脈や顧客とのやり取りの履歴を簡単に確認できる「お客様カルテ」を作成します。これにより営業担当者は迅速に必要な情報を取得でき、案件のスムーズな引き継ぎや効率的な新規開拓が可能になります。また、営業担当者が対応した活動履歴を「報告」として顧客ごとに記録できるため、引き継ぎ時の関係性維持や戦略的な営業活動にも活用できます。さらに、二要素認証やIPアドレス制限といった強固なセキュリティ機能を標準装備しており、顧客情報を安全に管理します。これにより、企業の信頼を維持し、安心して業務に取り組める環境を提供しています。

ホットプロファイルとは？