株式会社ヒロテックが名刺管理・営業支援ツール「ホットプロファイル」を導入

顧客データベースの力で顧客関係を深化させ、国際的なエンジニアリング企業としての発展を加速

法人向けソフトウェアパッケージ、クラウドサービスを提供する株式会社ハンモック(本社：東京都新宿区、代表取締役社長：若山大典、証券コード：173A、以下「ハンモック」)は、株式会社ヒロテック（本社：広島市佐伯区、代表取締役社長：鵜野　徳文、以下「ヒロテック」）が、名刺管理・営業支援ツール「ホットプロファイル」を導入したことを発表します。

導入の背景と期待される効果

ヒロテックは1932年の創業以来、急速に進化する自動車業界で、継続的な改善と改革を重ねながら成長してきた部品メーカーです。主に自動車部品の設計・製造を手掛け、特にドアや排気系部品に強みを持っています。現在では、マツダ車向けの主要サプライヤーとしての地位を確立し、日本国内だけでなく海外にも進出し、海外拠点での営業活動に力を入れています。

ヒロテックではこれまで、各担当者が個別に顧客情報を管理していました。しかし、事業が拡大する中で、複数の部署が同じ顧客とやり取りを行う機会が急増し、情報共有の不足が課題となっていました。こうした状況を打開するため、顧客情報のデジタル化および、情報の共有と営業力の底上げが急務となっていました。そのため、全社で顧客情報を共有し、営業力を強化するために、名刺管理ツールの導入を検討することになりました。

検討にあたり、安価なOCRのみのツールも候補に挙がりましたが、データ化の精度が低い場合は担当者による修正作業が発生し、営業効率が低下するリスクがあると判断しました。その結果、オペレーターによるチェックを経てデータ化されるため、データ化精度が99.9％と非常に高い名刺管理ツール、「ホットプロファイル」の導入を決定しました。

ホットプロファイルは、名刺情報の共有にとどまらず、登録された名刺データを基に、関連する企業ニュースや人事異動、折衝履歴などを自動的に収集し、一元管理することで、営業が必要とする情報を瞬時に把握できる仕組みを提供します。この仕組みを活用し、ヒロテックでは日本国内での顧客情報の一元化を基盤としつつ、海外拠点との連携強化を視野に入れ、顧客接点の質の向上とグローバル成長の加速を目指します。

ホットプロファイルとは？