山梨県高度政策推進局秘書課が
名刺管理・営業支援ツール「ホットプロファイル」を導入

強固なセキュリティ体制のもと、名刺情報を管理

法人向けソフトウェアパッケージ、クラウドサービスを提供する株式会社ハンモック（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：若山大典、証券コード：173A、以下「ハンモック」）は、山梨県高度政策推進局秘書課が、名刺管理・営業支援ツール「ホットプロファイル」を導入したことを発表します。

導入の背景と期待される効果

山梨県高度政策推進局は、2025年4月に創設された新たな組織で、県の重要政策を中心的に推進する役割を担っており、県内外の政策調整をはじめ、地域創造や住民サービスの向上に関する取り組みを行っています。

これまで山梨県では、庁内に分散していた民間事業者との接点情報の管理が課題となっていました。幹部職員の名刺情報を適切な環境で整理・可視化することを目的に、高度政策推進局秘書課においてクラウド型名刺管理・営業支援ツール「ホットプロファイル」の導入が決定されました。

ホットプロファイルは、スマートフォンやスキャナーで名刺を読み取るだけで、専任のオペレーターが修正を行い、高精度な顧客データベースを構築します。取引の有無を問わず民間事業者との接点を可視化し、アプローチ時には過去の折衝履歴（担当者や対応日）を確認することで、効率的な関係構築が可能になります。

また、ホットプロファイルは、二要素認証、IPアドレス制御、ユーザーごとの閲覧・出力権限管理といった強固なセキュリティ機能を標準搭載しており、顧客情報の安全な管理に加え、情報セキュリティの強化も推進します。

ホットプロファイルとは？