書式を問わないOCRソフト『AnyForm OCR』
「OCR を気軽に始めたい」そんなご要望にお応えします!
OCR処理したい項目のエリア(座標)を指定して、OCR帳票を設計する方法。
非定型帳票のイメージファイルに対してOCR項目を設定できます。
OCR項目をマウスでドラックし、必要項目を選択するだけでかんたんに作成できます。
①帳票レイアウト自動認識
取引先帳票(既存帳票)をスキャナーで読み取りイメージファイルにします。
イメージファイルを AnyForm OCR デザイナーで取り込むことで帳票レイアウトを自動認識します。
②OCR項目設定
OCR項目を選択し、読み取るエリアをマウスで指定します。
ノンプログラミングで設計できるため、誰でも操作できます。
OCR処理する項目に対して文字種の設定を行います。
文字種を指定することで文字認識精度が向上します。
【フィルタ】数字のカンマ区切りや日付の桁数などを指定
【OCR指示】全角/半角やフォントの飾り文字などを指定
OCR帳票設計(デザイナー)動画(3分7秒)
WOCR
AI型のOCRエンジンと従来の非AI型のOCRエンジンの2つを使用してOCRを行います。2つの性質の異なるOCRエンジンの結果が一致した場合は高精度なOCR結果となります。また、一致しない場合は目視により確認が必要とプログラムが判断し、OCR結果の確認画面で要確認対象となります。
※WOCRを使⽤する場合、PCはCore-i7と同等以上を推奨
※活字の日本語、英数字が対象
※63,500項目画像を対象にハンモック独自テストの結果
手書き日本語エンジン(AI OCR)
自社開発のAI OCRエンジンを「手書き(第3)エンジン」として標準搭載します。
インターネット環境を必要とせず、手書き日本語の文字を認識します。
※「手書き(第3)エンジン」は、活字も認識すること可能ですが、対象項目が活字だけの場合には活字エンジンをご利用いただくことを推奨します。
対象項目が活字または手書き日本語の両方が対象となる場合には「手書き(第3)エンジン」または「AI OCRオプション」をご検討ください。
※文字種指定はフィルターなしによる全文字種指定、または、数字のみ指定がご利用いただけます。
手書き日本語エンジン(AI OCR有償オプション)
手書き日本語の認識精度強化として、AI OCR エンジンと連携。
※本オプションをご利用の場合にはインターネット環境が必要です。
■ マスなしの連続手書き画像をディープラーニングで認識
■ 従来手法とは異なるアプローチでの文字認識
「DEEP READ」は株式会社EduLabが提供するAI OCRエンジンです
■ 住所・名前・単語の認識精度が9割超
■ 「DEEP READ」を活用したOCR処理イメージ
活字エンジン
オンプレにて構築した AnyForm OCR エンジンにてOCR処理
AIエンジン
オンプレにて構築したAnyForm OCRよりインターネット経由にて
AI OCRエンジンにデータを渡し、OCR処理
※手書き英数字は 「活字エンジン」 でもご利用いただけます。
AI OMR(マーク読み取り)
新たに深層学習によるエンジンを搭載し、チェックマークなどのマークの認識に対応。
帳票内にある選択項目に対するデータ化を支援します。
縦罫線入力欄
入力欄が縦線にて区切られている項目も柔軟に読み取ることができます。
※縦罫線の「1」との読み間違えを大幅に改善
1枚複数帳票対応
1枚に複数の情報がある帳票に対応します。
それぞれのページに枝番を振り帳票の情報を管理します。
可変明細にも対応
非定型帳票の注文書などにある明細部(表形式)のOCR項目もかんたんに設定できます。
明細行が都度異なるような可変明細にも対応できます。
可変明細のある非定型帳票であっても、表の終端として設定した文字(=備考)で票の終了として判断します。
行の終端となる目印(文字)を設定します。
文字認識支援
非定型帳票から読み取った値を正確に文字変換するための認識支援エンジンを搭載しています。
Microsoft SQL Serverを利用した基幹システムなどのマスタデータを
ダイレクトに参照することができます。
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