日用品、クッキング用品、薬用品等の製造販売の導入事例の導入事例|帳票・注文書・請求書・伝票の電子データ化ツールならOCRソフトの『AnyForm OCR』

鉄鋼業

お客様の声

8社競合でもAnyForm OCRが選定!

Date 2020 . 03 . 11

要旨

  • 厳しい製品選択条件に対して、機能比較で見事1位を獲得!
  • 既存の仕組みに比べ75%削減できると判断(評価結果より)。

導入の経緯

①FAX業務のゼロ化!
取引先にWebサービスへ移行してもらうよう働きかける。しかし、どうしても残ってしまう一部のFAX利用者への対策を検討する必要があった。

②RPA導入を視野に入れ、業務改善!
FAX業務の改善で、将来的な構想としてRPAの導入を検討。
OCRだけでなく、RPA連携によるFAX業務の全体効率化を目指す必要があった。

③小規模で検証し、全社展開するよう指示!
最初から大規模に運用するのではなく、一部の部署にて検証し効果を十分に確認できてから全社展開するように、経営層から指示があった。

評価のポイント

①定型帳票にも対応可能か
②様々な帳票にも対応可能か
③OCR結果の確認修正画面が見やすいか
④OCR認識結果を別のコードに書き換えが可能か
⑤数量チェックが可能か(合計数量と小計数量の加算をチェック)
⑥フォーマット毎にマスターを保持することが可能か

機能評価結果1位 8社比較結果

AnyForm OCRの導入効果

①作業時間が75%削減
評価検証の結果、既存で利用している仕組みに比べ大幅な作業時間の短縮が見込まれた。
<データ入力+入力結果の確認>既存システム:約2分→ AnyForm OCR:約30秒

②演算設定、演算検証設定がノンプログラミングで簡単
複雑なプログラミングではなく、デザイナー画面での簡単な設定だけで演算設定、演算検証設定ができた。検証結果に誤りがある場合のアラートメッセージも自由に設定することができた。

③固定帳票、非定型帳票にて90%以上の認識率
複数の事業部からテスト用の帳票にて検証した結果、どちらも90%以上の認識率を出すことができた。
定型帳票:93% 非定型帳票:90%

演算設定画面(設定例)

演算設定画面(設定例)

演算検証設定画面(設定例)

演算検証設定画面(設定例)

AnyForm OCR 特長

①様々な帳票をデータ化できる!
取引先システムから出力される帳票はレイアウトの変更ができないため、従来OCR製品ではOCR帳票に設計することが困難でした。
「AnyForm OCR」はそのような帳票にもご利用できるため、OCRの活用の幅が広がります。

②OCR帳票設計が簡単ですぐに始められる!
操作性の高いデザイナーツールが標準搭載されています。OCRしたい領域をマウスで囲むだけで簡単に設計できます。
また、設計しながらOCR結果を確認することできる為、効率良くOCR帳票が設計できます。

③認識支援辞書でデータ精度をアップ!
OCR項目に対し、認識支援辞書を設定することができます。 あらかじめ予測されるデータを登録しておくことでOCR精度を補完することができます。

お客様の声

導入されたお客様について

業種:日用品

クッキング用品

薬用品等の製造販売

従業員数:2,000名

対象帳票:注文書