【社内コミュニケーション】活性化のメリットやアイデアをご紹介
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皆さんの会社では社内コミュニケーションが活発に行われていますか。
社内コミュニケーションは企業活動の成果を左右する重要な取り組みの一つと言えます。
そこでこの記事では社内コミュニケーションをテーマに、活性化することで得られるメリットや活性化させるアイデア、社内コミュニケーションに役立つツールをご紹介します。
社内コミュニケーションを活性化させたいという方は是非一度ご確認ください。
社内コミュニケーションとは
はじめに社内コミュニケーションについて、概要を押さえていきましょう。
社内コミュニケーションとは
社内コミュニケーションとは、その名の通り社内で行われるコミュニケーション全般のことを指し、社員同士の情報共有やミーティング、面談などが具体例として挙げられます。
社内コミュニケーションはどうしても同じ部門内だけに留まりがちですが、部門をまたぐコミュニケーションも社内活性化には重要と言えます。
社内コミュニケーションの種類
社内コミュニケーションと一口に言っても、以下のような種類が挙げられます。
・種類①:上司と部下のコミュニケーション
一つ目は上司と部下という役職の異なる社員同士でのコミュニケーションです。
上司から部下へのコーチング、部下から上司への報連相などが中心となります。
・種類②:同じ役職レベル同士でのコミュニケーション
二つ目は同じ役職レベル同士でのコミュニケーションです。
課長クラス同士の集まる責任者ミーティングや情報共有、メンバー同士の情報共有などが代表的ですね。
・種類③:他部門とのコミュニケーション
他部門とのコミュニケーションも重要な社内コミュニケーションの一つです。
部門責任者レベルでの会議や他部門のメンバーとの交流などが代表として挙げられます。
社内コミュニケーションの重要性
上記に挙げたような社内コミュニケーションは、業務を遂行する上で欠かせないものです。
企業における業務というものは基本的に一人で完結できるものではなく、多くの関係者や部門が絡んで遂行していくことになります。
そのため社内におけるコミュニケーションをいかに円滑に実施し、活性化できるかが、企業活動全体のクオリティを左右するのです。
社内コミュニケーション活性化のメリット
続いて社内コミュニケーションを活性化させることで得られるメリットについて見ていきましょう。
メリット①:社員のモチベーション向上
まず挙げられるメリットとして社員のモチベーション向上が挙げられます。
社内コミュニケーションが活性化することで、誰もが発言できる機会が増え、さらに有益な情報も入ってきやすくなります。
そのため社員も業務への意欲が増し、モチベーションが向上するのです。
メリット②:生産性の向上
二つ目のメリットは「生産性の向上」です。
社員のモチベーションが向上することで、業務に対する姿勢やパフォーマンスレベルが高まることになります。
その結果として生産性も向上するわけです。
メリット③:顧客満足度の向上
また社員のモチベーション向上は顧客満足度にも大きく関わってきます。
社員のモチベーションが向上すれば、顧客から見たサービスクオリティも高まる結果となります。
そのため顧客満足の向上に繋がることになるのです。
社内コミュニケーションを活性化させるアイデア
次に社内コミュニケーションを活性化させるアイデアをいくつかご紹介します。
アイデア①:フリーアドレス制の導入
一つ目のアイデアとしてご紹介するのは「フリーアドレス制の導入」です。
フリーアドレス制とは専用デスクではなく、フロアのどこの席で仕事をしてもOKとする制度のことを指します。
フリーアドレス制を導入すれば、毎日異なる社員と交流する機会を得られるため、社内コミュニケーションの活性化に役立つでしょう。
アイデア②:社内イベントの実施
社内イベントの実施も社内コミュニケーション活性化に有効です。
具体的には社内でバーベキューイベントや旅行といったレクリエーション、階層別研修といった教育イベントなどを定期的に実施することになります。
これらの社内イベントを上手く実施していくことで、社内コミュニケーションも活性化するでしょう。
アイデア③:リフレッシュスペースを作る
続いて紹介するアイデアは「リフレッシュスペースを作る」ことです。
リフレッシュスペースとは、社員であれば誰でも利用できる休憩や社員同士の交流に活用できる空間のことを指します。
利用しやすいリフレッシュスペースを作り、全社員に積極的に利用してもらうことで社内コミュニケーション活性化のきっかけとすることも可能でしょう。
アイデア④:社内報
社内報も社内コミュニケーションの活性化に役立ちます。
社内報とは社内における様々な出来事を共有するための媒体を指し、活躍した社員に関するニュースを配信したり、先述した社内イベントを周知したりできます。
社内報で配信された内容は、各社員同士の会話のネタにすることもできるので、オススメです。
アイデア⑤:個別定期面談の実施
また有効なアイデアとして個別面談の実施も有効となります。
先程までのアイデアと異なり、規模としては小さくなりがちですが、個々のコミュニケーションを充実させる上では個別の定期面談はとても効果が高いのです。
とくに上司部下との間でのコミュニケーションにおいてはメインとも言え、関係構築には欠かせないものと言えるでしょう。
アイデア⑥:クラブやサークル活動
クラブやサークル活動も社内コミュニケーションの活性化を図る上で重要です。
クラブやサークル活動を企業としても推進し、積極的に参加してもらうことで、仕事上以外でのコミュニケーションも充実します。
クラブやサークル活動で構築された関係性は、そのまま仕事上でも活かすことができるので、とても効果的なのです。

社内コミュニケーション活性化に役立つツール
最後に社内コミュニケーションの活性化に役立つツールをいくつかご紹介します。
ツール①:Web会議システム
一つ目はWeb会議システムです。
Web会議システムを活用すれば、違うオフィスにいるメンバーともスムーズにコミュニケーションを取ることができます。
相手の表情を見ながら話せる上、資料の共有なども可能ですので、スムーズなコミュニケーションが実現できるでしょう。
ZoomやSkype、Microsoft Teamsなどが代表的です。
ツール②:ビジネスチャットツール
ビジネスチャットツールも社内コミュニケーションを活性化させるのに役立つツールです。
ビジネスチャットはメールよりも気楽に活用できるツールと言え、堅苦しい言い方をせず、口語に近い文体で送ることができます。
またファイル共有なども簡単にできますし、スタンプやアイコンによるコミュニケーションも可能となっており、コミュニケーション活性化のための基盤とも言えるでしょう。
ChatworkやSlackなどが代表例として挙げられます。
ツール③:社内SNS
FacebookやTwitterなどの一般的なSNSではなく、社内コミュニケーションを促進する目的で開発された社内SNSもオススメです。
社内コミュニケーションに最適化されており、メッセージ機能は勿論のこと、タスク管理やファイル共有、労務時間の管理ができるものまであります。
これらを導入し、社内での活用を浸透させれば、自ずと社内コミュニケーションも活性化させることができるでしょう。
代表例としては、TalknoteやONE TEAMが挙げられます。
まとめ
今回は社内コミュニケーションについて、メリットや活性化させるアイデアなどを中心にお話してきましたが、いかがでしたか。当社は営業支援SFAや見込み客発掘、名刺管理などの機能を統合したセールスDX推進ツール「ホットプロファイル」を提供しております。
今回の記事でご紹介したツールはどのような部門でも活用できるものですが、「ホットプロファイル」は営業やマーケティングにおけるコミュニケーションの活性化にも役立つツールです。
営業やマーケティング活動に関する様々な情報を一元管理できるうえ、営業プロセスの可視化やタスクの管理なども可能となっており、営業・マーケティング部門における情報共有において役に立つと言えます。
営業やマーケティング部門での情報共有やコミュニケーションの活性化を図りたい方は、ぜひ一度お気軽に資料DL、お問い合わせください。