vol.2 名刺は、きれいに揃った。でも、営業のやり方は変わっていない、なぜ?
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前回Vol.1では、「名刺管理市場はこの10年で大きく伸びているのに、多くの企業の営業現場は変わっていない」というお話をお届けしました。今回は、その"変わらない理由"のひとつに踏み込みます。(全6回シリーズのVol.2)
名刺は"きれいに揃った"。でも、そのあとが変わらない
「名刺管理ツールは導入した。でも、営業のやり方は前と同じ」----実は今、こうした企業が増えています。
名刺をデータ化し、社内で共有できるようにする。それ自体は確かな一歩です。ところが多くの企業が、ここで止まってしまいます。名刺は"きれいに揃った"けれど、そのあと誰に・どうアプローチするかは、結局これまで通り個人任せ。せっかく集めた情報が、売上につながらないのです。
数字が示す変化
「名刺管理のみ」利用は2年で3分の1に
前回そっと触れたこの数字----名刺管理を"単体"で使う企業は、わずか2年で3分の1近くまで減りました。裏を返せば、いまや約9割がSFA/CRMと連携させた使い方へ。多くの企業が「名刺を貯めるだけでは足りない」と気づき始めているのです。
名刺管理が"入口"のまま終わる現場の声
実際、名刺管理を導入した現場からは、こんな声が聞こえてきます。
- 「名刺はデータ化できたが、それを営業にどう活かすかまでは手が回っていない」
- 「名刺管理にコストはかけたが、それに見合う成果が出ている実感がない」
- 「担当者が異動すると、せっかくの名刺情報が引き継がれず埋もれてしまう」
共通しているのは、名刺管理が"入口"のまま終わっていること。集めた情報が営業のアクションにつながって初めて、成果になります。裏を返せば----名刺管理"単体"では、ここが越えられない壁になるのです。
このシリーズで得られること
このシリーズを読み終えると――
- なぜ今「名刺管理×SFA一体型」が売れているのか、市場背景から理解できる
- どんな業種・どんな課題を持つお客様に、どう提案すればいいか、具体的なイメージが持てる
- 初期費用ゼロ・年間ノルマなしのパートナー登録が、自社にとって妥当な判断かどうか見極められる
実は、SFAにも"入れただけで終わる"という、名刺管理とよく似た落とし穴があります。次回Vol.3では、実際の失敗提案パターンとともに、その正体に迫ります。
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