失敗を恐れず、チャレンジし続けられる環境。

社会のためになる製品を、

真撃に作り続ける会社を目指す。

代表取締役社長
若山 大典

Interview

経歴

「PC一人一台時代」の到来。


  感じた大きな可能性  

前職は、UPSという無停電電源装置を扱う会社で営業の仕事をしており、そこでITに関する知識を学びました。Windows95、98シリーズがメインで利用されていた時代、一人一台のパソコン環境に進んでいこうとしていたタイミングで、当時ソフトウェアの販売会社だったハンモックに入社をしました。社員数10名前後、営業は私を含めて4名でした。

既存事業の成長と新規事業立ち上げ

  逆境にもくじけず、


  お客様本位の開発を貫いた日々  

お客様のニーズに応える形で2001年に商品化されたAssetViewでしたが、リリース当初は不具合も少なくありませんでした。また、IT資産管理分野の市場は既存のソフトウェアのシェアが強く、新規参入の競合も多かったため、営業としては非常に苦労しました。そんな中、転機となったのが、地方自治体に採用していただいたことでした。この実績がターニングポイントとなり、その後、より品質重視の開発を続けられるようになり、現在では多くのお客様とお取引をさせていただいています。お客様目線で、使い勝手の良さ、運用のしやすさに重点をおいて商品開発を行ったことで、競合との差別化を生み、成長を続けて来られたのだと思います。
ホットプロファイルは立ち上げ当初、コンセプトがなかなか固まらず試行錯誤の連続で、1年以上の仮説検証を繰り返していました。その中で、当時市場として盛り上がりを見せていた営業支援系のツールであればお客様に満足していただけるのではないかと気付き、同事業の立ち上げに至りました。日々の営業活動を根気よく続けていく中で、市場をきちんと理解して取り組んできたことが、ここまで来られた要因だったのではないかと思います。

組織づくりのこだわり

  垣根を作らないコミュニケーションで  


  社員の成長を徹底サポート  

営業に長く関わってきたこともあり、現場の社員の気持ちがよく分かっていると自負しています。社員が困っていることを早く見つけてあげるため、「FACE to FACE」をキーワードに、頻繁に声を掛け、コミュニケーションを取ることを心がけています。また自身の過去の経験から、失敗を恐れず何事にも常にチャレンジ精神を持って行動して欲しいと言い続けています。チャレンジすることで、ものの見方が変わり、視野が広がり、新しい刺激を受けます。結果的には、それによって「個人が成長し、それが会社の成長につながる」と考えています。
個人の成長をサポートするため、退職金制度や有給休暇制度など環境面の充実にも力を入れており、幹部候補制度や従業員教育制度などを新設しています。また、最新のIT機器、ソフトウェア、サービスの導入によって生産性向上を図り、世の中のトレンド商品やサービスの積極利用を促し、快適な社内環境を整えています。
現在は、社長交代による世代交代を経て、第2次成長戦略を進めているところです。中期事業計画を策定し、安定した企業運営を進められるよう、全社一丸となって計画を進め、中小企業から中堅企業へと体質転換を図っています。

今後のビジョン

「社会になくてはならない商品を提供する企業」を目指して  

「社会になくてはならない商品を  


  提供する企業」を目指して  

絶え間ない創造と独自の価値を提供し続け、「社会になくてはならない商品を提供する企業」を目指します。
会社として「世の中の役に立つ製品を作り続けたい」と真摯に考えているIT企業は、そう多くないと自負しています。驕ることなく、常に自己を振り返り、新たに挑戦、創造、行動し続けることで、ますますの成長を遂げていきたいと考えています。


ハンモックの製品紹介