セキュリティ人材の不足している状況下で安全性や信頼性を高めるために取り組むべきこと

INDEX

    業界や業種によっては「どうやってセキュリティ人材を確保すれば良いのか」と悩むことがあります。まずはセキュリティ人材が確保しにくい原因を把握し、その上で何を先にすべきか理解し、実践しましょう。
    今回はセキュリティ人材が不足、もしくは確保できない原因、セキュリティのノウハウが蓄積されていない場合に知っておくべき事前知識、そしてセキュリティ性を確保し、安全性や信頼性を高めるために取り組むべきことについてお話します。


    セキュリティ人材が不足、もしくは確保できない原因

    はじめにセキュリティ人材が不足、もしくは確保できない原因について解説します。

    セキュリティ人材の需要が高く、転職しやすいため

    一般的に人材が不足する要因は「需要が高い」「人材が少ない」のふたつです。セキュリティ人材は人数が多いとはいえず、かつ需要が高いために転職しやすいという利点があります。そのため、やっと雇用できた、育成できたと思ったら転職されてしまったという状況になってしまうのです。
    実際に高いセキュリティ技術・スキル・知能・経験がある人材であれば引く手あまたなのは間違いありません。強引に雇用を継続させるようなことはできませんから、職場環境や待遇に納得いかなければ、貴重なセキュリティ人材が離れてしまうのは仕方がないと言えます。

    セキュリティ人材に高い報酬を出せるところに確保されるため

    前項に通ずる部分でもありますが、セキュリティ人材の給与が高騰しつつあるのも、セキュリティ人材を確保できない原因です。現実問題として「セキュリティへの投資」自体が難しい業界、業種があります。セキュリティの大切さを理解していないか、本業に対する投資で精一杯なこともあるためです。
    逆に言えば、セキュリティの大切さを理解し、本業に対する投資も行い、その上でセキュリティに投資できる企業や組織に囲い込まれてしまうということでもあります。需要が高く、転職しやすい。納得できる待遇、大手有名企業の働きやすい職場環境などが重なれば「何とか安い給与で働いてもらいたい」という募集や待遇ですと、見限られてしまうということです。

    一般的な企業や組織の場合、セキュリティ人材の育成に関するノウハウがない

    一般的な企業や組織であれば、何らかの商品やサービスを提供し、利益や売上を確保・増やしていくことが根本的な事業活動の目的と言えるでしょう。そのため、セキュリティという利益や売上、本業やコアな業務とは関係のない知識の蓄積、育成のノウハウが難しくなってしまうのです。
    IT化やデジタル化、すなわちDX推進にも言えることですが、これから先も継続的に事業活動を続けるためには「安全にデジタル技術を使いこなすこと」が必要になります。しかし、良い意味でも古く、アナログで非行率なやり方で事業活動を続けてこれた場合、セキュリティの必要性を感じられないのです。必要性が感じられなければ、真剣に取り組むことはありませんし、セキュリティ人材も含めて、セキュリティに投資させることもなくなってしまいます。


    セキュリティのノウハウが蓄積されていない場合に知っておくべき事前知識

    次にセキュリティのノウハウが蓄積されていない場合に知っておくべき事前知識について解説します。

    セキュリティへの投資は企業や組織として必須であること

    セキュリティのノウハウが蓄積されないのは、セキュリティに投資することから始めましょう。信頼・安心・安全を得るためにもセキュリティへの投資が企業や組織として必須であると理解すべきということです。
    単純な話、商品を保管するために、屋根しかないところに商品を置いておくことはありません。壁、扉、窓、鍵、監視カメラ、必要に応じて警備員を配置するなど、直接的に利益にはならなくても盗難による被害を出さないために投資するはずです。
    セキュリティも同様であり、企業や組織におけるIT資産や情報資産を守るため、個人情報や顧客情報、機密情報を守るために必要であると理解しましょう。

    セキュリティ人材の確保だけではなく、セキュリティ製品も必須であること

    セキュリティには人材の確保だけでなく、セキュリティ製品も必須です。個人であればOSに備わっているセキュリティ対策だけで十分かもしれません。企業や組織の場合は悪意のある第三者に狙われており、常にサイバー攻撃を受ける可能性があることから、備え付けのセキュリティ対策だけでは不十分、安全性を確保できないのです。
    IT資産や情報資産を守るためにも、信頼できるセキュリティベンダーの製品を導入し、システム的なセキュリティを強化すること、その上でセキュリティ製品を使いこなせる人材の確保、育成を行うことをおすすめします。

    セキュリティの不備や不足が顧客やユーザーに迷惑や被害をかけてしまうこと

    セキュリティへの投資が必須であることと共通しますが、セキュリティの不備や不足が、顧客やユーザー、従業員にも迷惑や被害をかけてしまうことを忘れてはなりません。迷惑や被害はそのまま企業や組織に対する評価となり、安全ではない、信頼できないとなれば、顧客やユーザーとともに、従業員も離れてしまうでしょう。
    結果的に企業や組織を構成する従業員が足りない、利益や売上につながる顧客およびユーザーも減っていく、すなわち事業活動の存続が危ぶまれるということです。セキュリティへの投資を軽視したり、怠ったりしてはいけないことをしっかりと理解して、具体的に何をすればセキュリティ性を確保できるか把握し、実践していくことを重視してください。

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    セキュリティ性を確保し、安全性や信頼性を高めるために取り組むべきこと

    次にセキュリティ性を確保し、安全性や信頼性を高めるために取り組むべきことをご紹介します。

    セキュリティの重要性・必要性を理解して予算を組む

    セキュリティの重要性・必要性を理解した上で、セキュリティ性を確保するための予算を組むことから始めましょう。間違っても無料のセキュリティソフトをインストールするだけ、少しITに詳しい従業員に任せるだけといったことは避けるべきです。
    セキュリティに関する投資はセキュリティ製品、セキュリティ人材の確保および継続的な雇用、そしてセキュリティを確保できるデバイス・OSの購入や切り替えが挙げられます。悪意のある第三者は脆弱性やセキュリティホールを狙い、かつサイバー攻撃を自動化していることを忘れず、多角的かつ多段的に防御・対策できるようにしておきましょう。

    信頼できるセキュリティ系のベンダーをつながる

    セキュリティ製品を選定する時は、信頼できるセキュリティ系のベンダーとつながることから始めると良いでしょう。しっかりとした実績はあるか、大手有名企業との取引はあるかなど、実力が示されている情報があるか確認します。その上で実際に問い合わせや導入に関するヒアリングを行い、サポートは充実しているか、コスト的に継続利用が可能かどうかなど念入りに検討しましょう。
    可能であればIT資産管理や情報資産管理といった、統合的なセキュリティ対策が可能なシステム・ベンダーを選ぶことで、既知のサイバー攻撃だけでなく、進化した未知のサイバー攻撃にも対処できる可能性が高まります。

    セキュリティ人材の確保と雇用の維持、かつ育成ができる環境を整える

    セキュリティ人材の確保に投資するとともに、育成できる環境を整えることも重要です。セキュリティについては、やはり直接的に利益や売上につながらないというイメージがありますが、むしろ、セキュリティを疎かにすることで、本業やコアな業務、生産性のある仕事に注力した労力がすべて無駄になってしまいます。
    商品やサービスを安心・安全に提供するため、無駄な被害や損害を生み出さないためにも、セキュリティに投資すること、セキュリティ体制を維持し続けることをおすすめします。


    まとめ:セキュリティ性の確保と強化が可能なセキュリティ製品を導入しよう

    今回はセキュリティ人材が不足、もしくは確保できない原因、セキュリティのノウハウが蓄積されていない場合に知っておくべき事前知識、そしてセキュリティ性を確保し、安全性や信頼性を高めるために取り組むべきことについてお話しました。
    現実問題として「セキュリティ人材を確保できない状況は」ありえる話です。そのため、まずは信頼できるベンダーのセキュリティ製品を導入し、セキュリティ性を確保することが大切です。
    当社の提供するIT資産管理ツール・情報資産管理ソフト「AssetView」シリーズを組み合わせることで、セキュリティ人材が不足している状態でも、高いセキュリティ性を確保できます。セキュリティ体制や基盤の構築、または強化をお考えであれば、ぜひともこの機会にご相談、お問い合わせください。

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