入社のきっかけを聞かせてください。

以前は大手SIerで、5年ほどシステムエンジニアとして働いていました。仕事は楽しかったのですが、「毎日機械と仕事をしている」と感じ、もっと直接人と関わる仕事がしたいと考え、お客様の顔が見えるサポート業務を探して転職をしました。面接の際はとても気さくに話してくれたのですが、それだけではなく、入社前に会社内の見学や先輩社員の話を聞いたりできたため、職場の雰囲気を知ることができました。そのうえで、働きやすそうな環境だなと感じたため転職を決めました。

現在の業務内容についてお聞かせください。

カスタムサポート課という部署で、テクニカルサポートと、月に一度開催している製品紹介セミナーの講師を担当しています。たくさんのお客様と接するため、日々新鮮な気持ちで仕事ができています。
講師の業務は、お客様と FACE to FACE でコミュニケーションを取ること、また、製品に興味を持たれているお客様を、自分が会社の顔となってお迎えする点から、大きな重要性を感じています。 日本国内の多様な企業を支える製品を扱う部門であることに誇りを持って日々業務にあたることができ、お客様から「ありがとう」といわれることがやりがいにつながっています。

会社組織の働く環境についてお聞かせください。

サポート業務という職種柄、技術寄りの知識はあまり必要ないと思っていましたが、むしろ逆で、データベースやネットワークなどの知識が必要でした。お客様によって抱えられている課題も幅広く、製品自体も多様な仕様を持っていることから、業務を通して幅広い知識を勉強することができています。日々勉強は必要となりますが、外部研修を受けられる制度があり、興味のある分野の研修やセミナーに希望すれば参加できるため、自身の成長につながっています。
先輩社員はみなさん優秀でコミュニケーションの得意な方が多く、人間関係もとても良好です。仮に何か困難な事態が発生しても、いざというときにはチームが一丸となり、それぞれの強みを出しあって一つの課題に向かっていくチームワークの良さがあります。正直、入社前は「サポートは休めない」というイメージを持っていたのですが、そういった協力体制により有休も取りやすく、驚きました。賞与等も充実していて、大手に引けを取らない待遇だと感じています。

今後のビジョンについてお聞かせください。

カスタマーサポートとしての知識と経験を突き詰め、「彼女に聞けば大体のことは分かる」と言われるほどの、サポートのプロフェッショナルになりたいです。お客様のリクエストを吸い上げて機能追加を行うなど、実際の声を製品に反映させ、顧客満足と製品の品質向上が実現するグッド・サイクルを生み出していけたらと思います。