ネットワーク負荷を低減するソフトウェア管理方法とは
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ネットワークの負荷は一時的なものであったとしても業務に支障が出たり、オンラインサービスにシステム障害の影響が出たりと非常に困ります。
情報システム部やセキュリティ担当であれば、何らかの形でネットワーク負荷に関する悩みをお持ちなのではないでしょうか。
今回はネットワーク負荷を低減するソフトウェア管理方法についてご説明します。
ネットワーク負荷とは何か
ネットワーク負荷とはネットワーク内のデータ通信量の増加を意味します。昨今では基本的な回線速度も向上していますが、回線速度の向上に伴ってデータ通信料もさらに増えているのも事実。
まずはネットワーク負荷が増大することで何が起きるのか、または何が原因になるのか把握しましょう。
ネットワーク負荷によって遅延や不具合が発生する
一時的なネットワーク負荷であれば別ですが、恒常的にネットワークに負荷が掛かり過ぎている状態ですと、遅延や不具合が発生する可能性が高くなります。
もちろん、業務上必要なデータ通信やオンラインサービス、社内システムが稼働することで一定の負荷があるのは当然ですが、急激に負荷が掛かる原因を把握して対処することが求められます。
社内システムやオンラインサービスに影響が出る場合も
企業や組織内で管理するサーバーのデータ通信量が増え、トラフィックが増加することで間接的に社内システムやオンラインサービスに影響が出る可能性もあります。
社内システムであれば従業員、オンラインサービスであればユーザーに迷惑がかかることになるので、やはりネットワーク負荷による障害やトラブルが起きにくい環境を企業や組織として構築しなければならないのは当然と言えるでしょう。
許容範囲を越えたデータのやり取りが発生している
ネットワーク負荷の原因のひとつとして、オンラインサービスや大規模な社内システムであれば、ユーザーが集中的にアクセスするタイミングで許容範囲を越えたデータのやりとりが発生し、結果的にサーバーの処理速度が追い付かずに遅延してしまう可能性が考えられます。
違法なP2Pソフトウェアによるネットワークの私的利用
同じくネットワーク負荷の原因として、本来であれば社会常識やコンプライアンス的にも許されないことですが、バレないと思って企業や組織のネットワークを私的利用しているケースも考えられます。恒常的にネットワーク帯域を占有されてしまうと、ネットワーク負荷がかかったままの状態と同じです。
悪意のある第三者からのサイバー攻撃
従業員やユーザー以外に悪意のある第三者からのサイバー攻撃もネットワーク負荷の原因になり得ます。特に企業や組織の情報資産が狙われやすいこともあり、本来の社内システムやオンラインサービスを稼働させることによる負荷とは別に、悪意を持ってネットワークに負荷をかけてくる攻撃があることも覚えておくべきです。
ネットワーク負荷を低減するために「IT資産管理ソフト」を使う
ネットワーク負荷を少しでも低減させる方法として、IT資産管理ソフトの利用が視野に入ります。なぜ、IT資産管理ソフトがネットワーク負荷の低減に繋がるのかチェックしてみましょう。
アプリケーション配布やバージョンアップ時のネットワーク負荷を軽減
アプリケーションの配布やバージョンアップなど、セキュリティ性を保持するための作業や業務上必要な工程でもネットワーク負荷となる可能性があります。
IT資産管理ソフトを利用することで、ネットワークの負荷を分散しながらスムーズにアプリケーションの配布、またはスケジュールを組んでバージョンアップが可能となります。
遠隔操作による一括管理や操作ログの記録、監視が可能
IT資産管理ソフトはPC操作ログを記録することができます。遠隔操作によってPC操作ログを監視、管理することで不要な操作をしている従業員がすぐにわかります。
同時にソフトウェアのインストール、ソフトウェアの起動もチェックできるので、不必要なサイト閲覧、違法アップロードやダウンロードの防止にも繋がります。
ウイルス対策や内部不正対策、データ流出対策
IT資産管理ソフトにはウイルス対策、内部不正対策、データ流出対策など、内外問わずサイバー攻撃からIT資産を守る機能があります。
例えばウイルスに感染したパソコンが何らかの通信を行っていた、内部不正をするために定期的にデータを送受信していた、または定期的にデータが流出させられているなど、企業や組織としてのセキュリティリスクを防止することも可能です。
ライセンス管理やデバイスを最新の状態に保つことの重要性
IT資産管理ソフトにはライセンス管理の機能があり、OSやソフトウェアを管理しやすくなります。同時にバージョンアップやアップデートもスムーズになれば、常にデバイスが最新の状態に保たれます。
デバイスの状態が最新ではない場合、何らかの不具合によってネットワークに負荷をかける恐れがありますし、セキュリティ面で言えば脆弱性を抱えたままの状態で非常に危険です。
パソコンそのものの障害や不具合がネットワーク負荷の原因となることを考えると、最新の状態に保ち、不具合や障害が起きにくい状態にしておくことも、結果的にネットワーク負荷の低減に繋がります。
まとめ:システムに関する部分を自動化と遠隔操作で補おう
情報システム部やセキュリティ担当の方であれば、既知の問題である部分も多かったのではないでしょうか。同時にわかってはいるけれど管理や監視が行き届いていないと感じられた方も少なくないのではと思います。
当社ではIT資産管理ソフト「AssetView」を提供しております。アプリケーションの配布やバージョンアップ、ライセンス管理やPC操作ログの監視、遠隔操作や自動化が可能であり、IT資産管理に役立つツールとして非常におすすめですので、気になった方はぜひともお問い合わせください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
この記事がネットワーク負荷を少しでも低減させたい、またはソフトウェアの管理やバージョンアップでお悩みの方のお役に立てれば幸いです。