帝國製薬株式会社経理部が「AnyForm OCR」を導入、請求書の入力処理をおよそ50%削減。
~ルーティンワークからの開放で、優秀な人材が能力を発揮しやすい環境を提供~
法人向けOCRソフトを提供する株式会社ハンモック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:若山 大典、以下 ハンモック)は、パップ剤やテープ剤、医薬品などを開発・販売する帝國製薬株式会社(本社:香川県東かがわ市、代表取締役社長:藤岡 実佐子)の経理部に導入されたOCRソフト「AnyForm OCR」の導入事例インタビューを2月4日に公開しました。
■ 導入経緯
請求書や納品書の入力作業が煩雑で、社員2人が1ヶ月の半分近くを入力作業に費やすほど
請求書や納品書が1ヶ月に1000枚以上にのぼり、社員2人が1ヶ月の半分近くを手作業で入力作業に費やす状況でした。そんな折、会計システムを新しく入れ替えることになり、これを機に入力作業を軽減できないかと考えたのがきっかけです。
■ 導入効果
全く形式の異なる帳票を束ねても高い読み取り精度。入力業務は肌感覚で50%ほど減少
読み取り精度は期待以上でした。例えば全く形式の異なる納品書を束ねて読み込んでも、帳票に記載されている社名、電話番号、住所などをキーにして取引先を判別してくれます。会計システムとの連携もスムーズで、業務効率が大幅に改善されました。
優秀な人材をルーティンワークから解放。より能力を発揮できる業務に配置転換
導入前に業務時間の多くを入力作業に費やしていた担当者は今、新しい会計システムのデータ連携や運用テスト、仕様変更などの業務に携わっています。「やりがいのある業務なので日々充実しています」と言うように、優秀な人材をルーティンワークから解放し、より能力を発揮できる業務に担当替えできたことも大きな導入効果と言えます。
■「AnyForm OCR」とは
「AnyForm OCR」は、優れたデザイナーツールで取引先帳票を簡単にOCR設計することができる汎用OCRソフトウェアです。OCR項目を座標指定する従来方式やOCR項目をキーワードとして登録する方式の2つに加え、OCR項目や読取設定が不要な特許申請技術「自律型OCR」という方式がございます。これらにより、OCRの初期作業となる帳票設計作業を大幅に効率的することができます。また、OCR結果を確認する際には、マスタ連携や明細項目の自動演算処理機能など、データ入力業務における実践的な機能を標準搭載しております。
■ 製品詳細
▼「AnyForm OCR」Webサイト
https://www.hammock.jp/anyform/
▼「AnyForm OCR」資料ダウンロードはこちらから
https://hmk.web-tools.biz/dcs/download/web_anyform/
株式会社ハンモックについて
株式会社ハンモックは、法人向けソフトウェア メーカーです。組織を強くするIT環境をすべての人へご提供するべく、 法人に必要な3領域『セキュリティ、営業支援、業務効率化』でお客様課題の解決を実行しています。
・AssetView(アセットビュー):クライアントPCの運用管理とセキュリティ対策を支援
・ホットプロファイル:営業活動に必要な名刺管理、案件管理、見込み客発掘支援
・AnyFormOCR:さまざまな帳票の入力業務効率化を支援
設 立:1994年4月1日
資本金:2,000万円
売上高:33億円(2019年度)
従業者数:253名(男性:181名 女性:72名)
本社所在地:東京都新宿区大久保1-3-21 新宿TXビル3F
URL:https://www.hammock.jp
※本ニュースリリース記載の会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
お問い合わせ先
株式会社ハンモック マーケティング本部 人見 千恵
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