FAX/スキャナー対応OCRソフト『TeleForm』
OCRについて(1)
OCRはOptical Character Readerの略語で、光学式文字読取装置のことを言っている。
人間がデータを入力(キーパンチ、キーイン)するかわりに、OCRによって文字(データ)を自動的に読み取り、コンピュータに読み取った結果を渡す装置のことをさす。OCRは昔はハードウェアの装置しかなかったが、現在ではソフトウェアでその機能を実現することが多くなってきた。
コンピュータの運用コストの中でもデータ入力は最も大きなコスト要因であり、データ入力が全てOCRで可能になるならばコンピュータを運用する上で、大変大きな力を発揮する。
例えば1日の伝票量が5,000枚ある企業の場合、10人のキーパンチャーが必要であるが、5,000枚処理できるOCR装置が3,000万円だとすると、リースにすれば 54万円/月 になり、月間約150万円、年間約1,800万円、5年間で約9,000万円ものコスト削減効果があることになる。
こんなに効果があるものなら、どんな企業でもOCRを導入すればよさそうなものであるが、そうはうまくいかない。
OCRにはいくつかの課題があり、その課題を解決できない場合にはコスト削減が全くできないことになったり、かえってコストが高くなってしまうことも考えられる。
資料ダウンロード、お問い合わせはこちら
最新導入事例
作業人員30%削減を実現。
OCR注文書の利用率を高めることで、残業時間が大幅削減。
定型、非定型どちらの注文書にも対応。
入力業務の見える化で知識の共有と適切な人員配置を実現。
![]() |
<OCRについて(1)|FAX/スキャナー対応OCRソフト『TeleForm』> 法人向けソフトウェアメーカー【ハンモック】のWebサイトをご覧のみなさま 株式会社ハンモックは、IT資産管理、情報漏洩対策、名刺管理、営業支援、データエントリー業務の効率化を実現する法人向けソフトウェアメーカーです。パッケージソフトウェアおよびその組み合わせによるソリューションを、目的別、悩み別にご提案します。実際に導入した企業様の事例もご紹介。オフィスの業務効率化をハンモックがサポートいたします。 |
法人向けソフトウェアメーカー 株式会社ハンモック |