掲載日:2012/01/20
※株式会社リクルート キーマンズネットに2012年1月20日に掲載された記事より転載
掲載されておりますサービス内容、料金などは、掲載日または更新日時点のものです。
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IT化が進む中で、データエントリーは業種を問わずさまざまな業務で発生しています。その手法は「手入力」「アウトソーシング」「OCRソフトウェア」などがありますが、どれも課題があり、思うような結果が出ていないのが現状のようです。特に今、コスト削減、業務の効率化を目指し、導入する企業が増えているのがOCRソフトウェア。しかし誤認識が多く、結果的に人材が必要となっていて、満足できているケースはそう多くはありません。 そこで注目なのが、特性の異なる2つのOCRエンジンを搭載したWOCR。データエントリーの問題をクリアし、コスト削減と業務効率をUPさせるOCRソフトウェアです。 |
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ここでは、ある精密機器製造メーカーA社のケーススタディを題材に、WOCRの導入によるコスト削減の具体例を検証してみましょう。 | ||
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WOCRによるデータエントリーの最大の特長は、特性の異なる2つのOCRエンジンでシステム的にOCR処理を実施することにあります。例えば、1は7と認識しやすく4は4と認識する傾向のエンジンと、1は1と認識するも4は8と認識しやすい傾向のエンジンを使用して、ダブルでデータ処理を行い、両方の結果が不一致の場合と、両方の結果が一致していてもいずれかの信頼性が低い場合にオペレータに確認・修正を促す仕組み。この技術により読み込んだデータ全体の75%程度がカバーできるようになり、しかもデータの誤認識確率はわずか0.013%です(ハンモック社内での実施結果であり、帳票内容によって異なります)。 OCRソフトウェアを導入したものの、思い通りの成果があがらなかった要因は、誤認識の多さとそれにともなう信用性の低さからでした。そのため、エントリーできたデータにも不安を持ち、多くのチェック作業を準備しなくてはならない状態に…。WOCRならデータの確認作業に手間がかからず、データエントリー業務を劇的に効率化することができます。 |
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