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FAXOCR処理によってデータベース化できるソリューションが新登場!

掲載日:2011/9/29

※株式会社リクルート キーマンズネットに2011年9月29日に掲載された記事より転載
  掲載されておりますサービス内容、料金などは、掲載日または更新日時点のものです。


FAXOCRソリューション

ハンモック

Keyレポ

  • 基本情報
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  • FAXOCRソリューションの特長
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  • FAXOCRソリューションのケーススタディ
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  • FAXOCRソリューションのスペック
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FAXOCRソリューション

掲載日:2011/09/29

企業規模 企業規模問わず
オススメ
ユーザ
FAXOCRを簡単、安価で導入したい。また帳票がExcelやWordで、しかもレイアウト変更できない事情がありFAXOCRを諦めている企業。
製品形態 ソリューション・その他
サービス
概要
FAXサーバとOCRソフトの組み合わせにより、受注・申込み管理・勤怠管理などの業務を、FAX受付からデータベース化までできるソリューション。ExcelやWordの帳票にも対応。
価格情報 ◆2回線版:200万円~
◆4回線版:220万円~
◇日本語OCRオプション:20万円
※価格はすべて税別
サポート
エリア
全国



EDIでは投資規模が大きすぎる!そんな企業に新ソリューション


 受発注書などをあらかじめ定められた形式にしたがって電子化し、ネットワークを通じて送受信するEDI。FAXでの受注依頼やデータの登録などを行っている企業にとっては、業務の効率化につながるシステムではあるが、導入のコスト・手間などの問題があり、費用対効果にあわず敬遠するケースがある。

 そんな企業にとって有益となる、新ソリューションが9月29日に登場した。ハンモック社のFAXOCRソリューションだ。その名の通り、FAXサーバとOCRを組み合わせたソリューションで、技術革新により業務の効率化と生産性の向上に貢献、更にローコストでの導入が可能となった。また注目すべき点は「ExcelやWordで作成された相手先帳票のため、FAXOCR処理はできない!」と諦めている企業にも、必見の新技術が搭載されていること。その内容も含め、新ソリューションを詳しく紹介しよう。



特長


コストを削減

シンプル、簡単に導入・運用できるオールインワンのFAXサーバ


 新技術で開発されたFAXアプライアンスサーバ【Fax Appliance A10x(以下:A10x)】。シンプルで簡単な設計ながらFAXサーバが必要とする機能を搭載したオールインワンのFAXサーバである。

 導入はネットワークに接続するだけ、クライアントはブラウザを使用するため、特別なソフトをインストールする必要もない。また、受信FAXをあらかじめ登録していたメールアドレスに自動転送する機能もついている。これまで月々のFAX利用にかかっていた用紙代、トナー代、複合機のFAXオプションなど、多くのランニングコストを削減できる。


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トータル支援

FAX受付⇒データベース化までをシステム化できるソリューション


 今回のFAXOCRソリューションでは【A10x】と高精度OCRソフト【TeleForm】が連携をする。受注業務、申込み管理業務、勤怠管理業務などのFAX受付から保存・登録などのデータベース化までを一連業務としてシステム化。帳票の四隅にある四角(コーナーストーン)によるFAX受信の歪みや縮小を補正する機能、2次元のフォームIDによる正確に帳票識別を行う機能などで、業務効率や生産性をUPさせる。

 また、内容の異なるFAXサーバとOCRを1つの企業、1つのソリューションで提供できることで、導入・運用などコスト面を含め大きなメリットがある。


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機能も強化

更に!相手先が作成するExcelなどの帳票でもFAXOCR処理が可能に


 これまでのFAXOCRの課題は、フォームの補正や識別をするための目印がないExcelやWordで作成された相手先帳票の処理に対応できなかったこと。今回、新登場したFAXOCRソリューションではその問題も解決できる。

 それを可能にしたのが"罫線アジャスト機能"の強化だ。ExcelやWordの帳票をスキャナーで読み取り、罫線情報をTeleForm帳票として登録することにより自動補正や帳票識別が行えるようになった。コーナーストーンや2次元のフォームIDがなくてもデータベース化まででき、「相手先のExcel帳票を使っているからFAXOCRはムリ!」と諦めていた企業には朗報である。


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ケーススタディ


人件費カット

システム化によるデータ入力の自動化とオペレーターの削減に成功


>>>食品製造業A社は、FAXによる受注が業務の中心。5種類ある帳票のうち、3種類が相手先によるExcelの帳票であり、オペレーター2名による全件キーボード入力が行われていた。

■導入までの経緯
  数年前に受注業の効率化を目的にFAXOCRの導入を検討し、実際に何製品か評価を行ってみた。 一部の帳票はOCRに対応できるが、相手先によるExcelの帳票では識別がうまくできず、エラー処理が頻発することが分かった。また、費用も高く、予算を超えてしまうこともあり導入を見送った。

>>>しかし受注量が増加し、迅速な対応が求められたこと、また人件費のコスト削減を目標に、FAXOCRを再度検討することになった。

■導入後の効果
 
相手先によるExcelの帳票であってもOCRに対応が可能なFAXOCRソリューションの導入により、すべての帳票のシステム化に成功。オペレーターもエラーフォームの入力に限定され、人員を2名⇒1名に。コストも44%削減できた。更に今後の帳票の新規追加にもスムーズに対応できる体制が整った。


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スペック


製品名(サービス名) FAXOCRソリューション
サービス提供会社 ハンモック
サービスメニュー(提供可能な製品群) ●FAXアプライアンスサーバ【Fax Appliance A10x】
●OCRソフト【TeleForm】
動作環境 Windows
オプションサービス ●日本語OCRオプション
その他特記事項 -


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製品・サービスの取扱い企業


株式会社ハンモック
住所:〒171-0033 東京都豊島区高田3-19-10 昭栄高田馬場ビル1-2階
TEL:03-5957-3630
URL:https://www.hammock.jp/


『Fax Appliance A10x』の詳細はこちら

『TeleForm』の詳細はこちら

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