
電飾や 際立つ闇と なりにけり
夜六時過ぎに郊外を車で走っていた。
あたりはもう真暗で、街灯や信号機の灯だけが道路を照らしていた。
角を曲がると突然、一本の木がイルミネーションで飾られて、光輝いていた。
こんな郊外の寂しい場所で、いったい誰が作ったのだろうか。
一瞬のうちにイルミネーションを通りすぎると、
今までに増して深い暗闇が続いていた。
株式会社ハンモック会長による、写真俳句ブログです。
電飾や 際立つ闇と なりにけり
夜六時過ぎに郊外を車で走っていた。
あたりはもう真暗で、街灯や信号機の灯だけが道路を照らしていた。
角を曲がると突然、一本の木がイルミネーションで飾られて、光輝いていた。
こんな郊外の寂しい場所で、いったい誰が作ったのだろうか。
一瞬のうちにイルミネーションを通りすぎると、
今までに増して深い暗闇が続いていた。