
葦の穂や 冷たき冬の 川っ風
多摩川の岸辺には葦がたくさん生えている。
護岸工事で一時的にとりはらわれても、すぐに甦る。
川を渡る冬の風は冷たく、葦の穂に吹きつける。
甦った猛々しい葦の穂は冷たい風をものともせず、どこ吹く風と受け流す。
いつの間にか川岸には葦が我物顔に生息している。
株式会社ハンモック会長による、写真俳句ブログです。
葦の穂や 冷たき冬の 川っ風
多摩川の岸辺には葦がたくさん生えている。
護岸工事で一時的にとりはらわれても、すぐに甦る。
川を渡る冬の風は冷たく、葦の穂に吹きつける。
甦った猛々しい葦の穂は冷たい風をものともせず、どこ吹く風と受け流す。
いつの間にか川岸には葦が我物顔に生息している。