仮想化対応FAXサーバー『RightFax』
導入事例
ライフカード株式会社 様
審査申込受付業務で活用。
FAX着信時に
業務で必要な加盟店情報を
瞬時に表示。
製品導入の背景:スタッフの要望に応えるため、受付業務をシステム化
弊社では以前、効率化やローコスト化を図りさらなる高収益構造への変革を目指す目的で、業務集約のために東日本と西日本にそれぞれ「ライフサポートセンター」を設立しました。そこは、審査申込みを一括で処理する部門で、加盟店からFAXで送られてくる申込書の受け取り確認、記入漏れチェックなどを手作業で行っていました。しかし、全国の支社ごとに行われていた業務をセンターに集約したため、問題も生じました。例えば、審査業務の進め方は加盟店様ごとに異なります。そのため、どこから届いたものかFAX番号から割り出さないといけませんが、その作業だけでもかなりの時間をかけて対応していました。スタッフからも、送信元の加盟店様の自動特定や受信の高速化などを強く求められていました。14年前にハンモックから TeleForm とFAXサーバーを導入したのは、そんな経緯からでした。
選択の理由:試用から本格採用へ。長い付き合いで信頼感も高かった
TeleForm から SmoothFirst に移行したのは、保守の期限が来たことが直接のきっかけですが、ちょうどそのころ、2つの業務の見直しを行っていました。1つは、申込件数を把握するため、届いたFAXの件数とプリントアウトされた件数を突き合わせる作業で、毎回手作業で行っていました。もう1つは、加盟店情報の差し込み印刷という作業です。これは、FAXのイメージと加盟店様の情報をセットにしてプリントアウトするというもので、毎回紙に印刷していました。両作業とも、手間と時間がかかるという問題意識を抱えていたころ、 SmoothFirst の原型となる機能の試用をハンモックから提案いただきました。ちょうどサーバーも古くなっていましたので、これを機に一括でリプレイスしようということになりました。我々の業務上、FAXが届かないと仕事が進みませんし、何か障害が起こってからでは遅いです。TeleForm から SmoothFirst への移行と共に、FAXサーバーもハンモックの RightFax に変更し、安定した運用ができることを目標にしました。リプレイス後は、FAX受信時の着信明細や処理ステータス、加盟店情報などがデジタル化されたため、紙に印刷して突き合わせる、という作業が不要になりました。導入効果/期待する効果:年に一度の繁忙期を乗り越える大きな原動力に
今後の展開:FAXの自動返信機能を活用し業務負担の削減を目指す
取材日:2016年5月13日
FAX受注システム『SmoothFirst』
仮想化対応FAXサーバー『RightFax』
ライフカード株式会社
創業:昭和27年10月27日
設立:平成22年7月29日
資本金:1億円
事業内容:クレジットカード事業、プリペイドカード事業、銀行ローン保証事業、
保険代理店事業、その他付随業務
URL:https://www.lifecard.co.jp/
RightFax 導入事例 / ライフカード株式会社 様|仮想化対応FAXサーバー『RightFax』
『RightFax』は豊富な機能を標準搭載しFAX送受信を効率化。
『PCからかんたんにFAXを送受信』一人1台のFAX環境を実現。FAX情報のデータ化によりセキュリティ向上とコスト削減を実現いたします。審査申込受付業務で活用。
FAX着信時に業務で必要な加盟店情報を瞬時に表示。
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<RightFax 導入事例 / ライフカード株式会社 様> 法人向けソフトウェアメーカー【ハンモック】のWebサイトをご覧のみなさま 株式会社ハンモックは、IT資産管理、情報漏洩対策、名刺管理、営業支援、データエントリー業務の効率化を実現する法人向けソフトウェアメーカーです。パッケージソフトウェアおよびその組み合わせによるソリューションを、目的別、悩み別にご提案します。実際に導入した企業様の事例もご紹介。オフィスの業務効率化をハンモックがサポートいたします。 |
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