バージョン | 5、6、7、8 | タイプ | すべて | 最終更新日 | 2005年06月02日 |
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■ 「信頼性の閾値」とは | ||||
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TeleFormにおいて文字の置き換えを行う際に、文字を確定する信頼性のレベルです。 「信頼性の閾値」として設定されているレベル(デフォルト:80%)以上の信頼性を持って文字の置き換えが行えた場合、その文字は確定されます。 逆に「信頼性の閾値」のレベルよりも信頼性が低かった場合、その文字は確認・修正のために保留されます。 1枚のフォームの中に1文字でも保留となった文字があった場合、Verifierで「要再検査」となります。 |
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■ 「置換えの閾値」とは | ||||
TeleFormにおいて文字の置き換えを行う際に、何らかの文字として置き換えを行う信頼性のレベルです。 「信頼性の閾値」のレベルに達しなかった文字は、保留とされますが、「置換えの閾値」として設定されているレベル(デフォルト:10%)以上の信頼性を持って置き換えた文字に関しては、Verifierの修正画面に置き換えを行った文字を赤色で表示させます。 逆に「置換えの閾値」のレベルよりも低い信頼性だった場合、Verifierにおいて文字は表示されず、「~」または「?」が表示されます。 |
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■ 2つの閾値の関係 | ||||
「信頼性の閾値」と「置換えの閾値」の関係を図にすると、下記のようになります。
どちらの値もデフォルトのままの場合、信頼性が①0~9%の時は文字の置き換えを行わず、 ②10~79%の時は置き換えた結果を赤文字で表示し、 ③80~100%の時は確定されます。 Verifierで確認・修正が求められるのは、①と②になります。 |
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■ 「信頼性の閾値」の設定 | ||||
下記の3つタイミングで設定が可能です。
これらの優先順位は、 フィールド > フォーム > システムとなります。 |
TeleForm Ver.8 以前の
ユーザー向けFAQ
TeleForm Ver.8 以前の
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<Q053. 「閾値(しきいち)」について教えてください。 - OCRソフト「TeleForm」 v8 ユーザー向けFAQ|ハンモック> 法人向けソフトウェアメーカー【ハンモック】のWebサイトをご覧のみなさま 株式会社ハンモックは、IT資産管理、情報漏洩対策、名刺管理、営業支援、データエントリー業務の効率化を実現する法人向けソフトウェアメーカーです。パッケージソフトウェアおよびその組み合わせによるソリューションを、目的別、悩み別にご提案します。実際に導入した企業様の事例もご紹介。オフィスの業務効率化をハンモックがサポートいたします。 |
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