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TeleForm ユーザー様向け FAQ

[ 環境/メンテナンス ]


Q23. 内部データベース(SQL Server)のトランザクション ログが肥大した場合の回避方法を教えて下さい。
タイプ:すべて バージョン:10.x

■ 対象

・すべての TeleForm V10 Workgroup/Enterprise ユーザー
・内部データベースとしてSQL Serverをご利用の TeleForm V10 Desktop ユーザー

■ 内容

TeleForm インストール後、SQLサーバー上に作成された TeleForm 用のデータベースの復旧モデルは
"完全"になっています。
復旧モデルが"完全"に設定されていると、SQLのトランザクションログがディスク容量一杯まで
拡張する場合もございます。
SQL Server データベースのトランザクション ログが肥大してしまった場合の回避策は以下の通りです。

1.TeleForm モジュールを全て終了させます。
 TeleForm Workgroup 版の場合は、モジュール終了後、
 TeleForm サーバー 上の[管理ツール]-[サービス]にて "TeleForm License Service" を停止します。

2.復旧モデルを変更します。
 1)SQL Server Management Studioを起動します。
 2)TeleForm のデータベースの右クリックメニューから[タスク]-[バックアップ]を選択し、
  データベースのバックアップを行います。
 3)TeleForm のデータベースの右クリックメニューから[プロパティ]を選択し、[オプション]を開きます。
 4)「復旧モデル」を"完全"から"単純"に変更します。
 5)[OK]ボタンを押します。

3.ログを圧縮します。
 1)SQL Server Management Studioを開きます。
 2)TeleForm のデータベースの右クリックメニューから[タスク]-[圧縮]-[ファイル]を選択します。
 3)「ファイルの種類」を"ログ"にします。
 4)「圧縮アクション」欄の"未使用領域を解放する"を選択します。
  これが有効でない場合は、"未使用領域の解放前にページを再構成する"を選択し、
  「圧縮先のファイル」に圧縮操作の対象ファイルのサイズを指定します。

4.TeleForm モジュール を起動します。
 上の操作終了後、TeleForm Workgroup/Enterprise 版の場合は、
 TeleFormサーバ上の[管理ツール]-[サービス]にて "TeleForm License Service" を開始してから、
 モジュールを起動して下さい。


SQL Serverの知識があり、復旧モデルが"完全"で管理可能な場合はそのままお使い下さい。

※SQL Serverの管理、復旧モデルの概念、ログの圧縮方法につきましては、
  SQL ServerのHelpまたはMicrosoftの技術情報をご参照下さい。


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