導入事例

Remark Office OMR 導入事例 / 東京都立府中西高等学校 情報科 様

東京都立府中西高等学校 情報科 様

東京都立府中西高等学校 情報科 様 OMRソフトで採点作業の効率化を実現!
1学年320名分の期末テストの採点が1時間で完了。
パソコンとスキャナで普通紙マークシート試験が簡単にできる

思いっきり青春できる府中西高校

21世紀を担って個性豊かで逞しく生きる社会人の育成を目指して、「毎日来るのが楽しい学校」「生き生きとした活気ある学校」を目指して都立普通科高校のあるべき姿を求める東京都立府中西高等学校。部活動が盛んで、行事にも生徒自身が自発的に取り組む、熱気にあふれる校風である。

また、東京都に2校だけの「ITを活用した教育」推進校という特色をもった高校でもある。
推進校ということもあり、府中西高のコンピュータ環境は他の都立高校にくらべ、充実している。コンピュータ教室に42台、全校で400台のパソコンがあり、校内には無線LANが整備されている。
2003年度より必修となった情報科の授業にパソコンを活用するのはもちろん、その他の教科、たとえば地理の授業で普通教室にノートPCを持ち込み、無線LANでインターネット接続をしてGoogle Mapを使って学習する、といった使い方もしている。
そんな府中西高で情報科の教員として教鞭をとっているのが、佐藤 義弘 教諭である。
佐藤教諭自身もITを活用して校務の削減を実現しているということであるが、今回はハンモックのOMRソフト「Remark Office OMR」の活用についてお話を伺った。

専用機に比べて低価格

もともとOMRの存在は知っていた、という佐藤教諭。ただし専用機は機器自体も高価であるのもさることながら、専用の用紙に特殊インクで印刷されたマークカードも1枚あたり10円の費用がかかり、ランニングコストの高さも導入のネックになっていた。

そんなときにハンモックのOMRソフト「Remark Office OMR」(以下、Remark)を知った。
「専用機に比べると1桁違う価格でしたので、圧倒的に安い!、という印象でした。また、普通紙で使えるというのも運用コストを考えるととっても良いですね。すでにパソコンもスキャナもありましたので、あとはRemarkを導入するだけですぐに使える簡単さも気に入りました。」

採点スピードに感動!

Remark Office OMR ■佐藤教諭 Remark活用の概要

Remarkを導入する前はどのようにテストを実施し、採点していたのだろうか。

Remarkを導入する前は選択式のテストで選択した記号を手書きで記入する解答用紙を作成していた。 採点はもちろん解答用紙を一つ一つ採点(丸付け)をしていた。テンプレートを作って、採点効率アップのための工夫もした。

しかしいくら効率化をすすめても手作業には限界がある。
Remarkを導入してからの採点スピードは歴然とした違いがあった。

「感動しました。1学年320名分の採点があっという間に完了するんですよ。最近ではテストの翌日の授業ですぐにテストを返却しなければならないようなスケジュールになっているので、一つ一つ採点していると、帰宅時間が遅くなる。そんな先生方は多いのではないでしょうか。」

多忙な学校の教諭にとって、採点作業の時間が短縮されるのはありがたいことではないだろうか。 エクセルが得意な佐藤教諭は読み取り結果データをCSVで出力(エクスポート)し、エクセルで様々な加工や集計をしている 。

「簡単に設問毎の正答率が分かるので、低い設問は難しすぎたのか、教え方に問題があったのかを確認することができ、フォローの解説を重点的にする、等の対策をきめ細かくすることができます。」

運用の工夫で効率化を追求

佐藤教諭はいろいろ工夫をしてRemarkを使っている。

定期テストではマークシート選択式の設問のほかに記述式の問題も作っている。Remark導入当初は選択式のみ自動で読み取り、記述式の問題だけはひとつひとつ採点し、マークシートで自動採点した点数に記述式での点数を加算する、という作業をしていた。

しかし、最近ではマークシートの採点の前に記述式の問題の採点をして、あらかじめ設置しておいた記述式の点数のマーク欄に記述式の点数を教諭がマークする。その後Remarkで読み取りをすると記述式の点数も読み取ってくれるので、後から入力したり、計算したりする必要がなくなり、よりスピーディになった。

また、マークシートならではの欠点を佐藤教諭は指摘し、改善策を教えてくれた。
「マークシートだと○、×がついていないので、テストを返却しても、生徒は自分の回答が正解しているのか、まちがっているのかが直感的にわからない。そこで、それぞれの解答用紙(マークシート用紙)の裏面にそれぞれの設問に対して、○、×と正解を印刷しています。」

この印刷もエクセルでマクロを組んで、印刷を自動でできるようにしているということだ。
どこまでも効率を追求する姿勢に脱帽である。

選択科目の希望調査・登録も迅速に観点別評価にも最適

府中西高では情報科のほかにも社会や国語のテストにもRemarkは活用されている。

「限られた都立校の予算で購入しているので、校内での普及活動に努めています。」と佐藤教諭。

また、選択科目の調査・登録にもRemarkが活躍している。「これも回収したら、すぐにRemarkで読み取り、集計できるので、希望者が定員以上の科目がすぐに判明します。」

佐藤教諭は高校の教諭であるが、Remarkが中学校で導入される場合の利点にも言及された。
「中学校では観点別評価が導入されています。ひとつのテストでも観点ごとに点数を集計して、成績表も観点別につけられる。1つのテストの合計点だけでは足りなく、詳細に点数を管理する必要がある観点別評価にはOMRソフトが適していると思います。」

佐藤教諭はご自身の日々の体験をウェブログでつづっている。その中でもRemarkの活用を公開されている。
また、副校長会にRemarkについて情報提供をしたり、近隣の先生方との情報共有メーリングリストでも紹介して頂いている。

十二分にRemarkを活用されている佐藤教諭。便利なツールに、教諭の工夫がプラスされ相乗効果で校務の効率化が実現された良い事例である。

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 <ブログのご紹介>
 通常の日記の中に、Remarkの使用感や活用例などが掲載された佐藤教諭個人のブログです。
 「Remark」や「OMR」などで検索してください。

  情報科blog2   情報科blog
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取材日:2006年1月20日

マークシート読み取り(OMR)ソフト 『Remark Office OMR』

東京都立府中西高等学校 情報科

東京都立府中西高等学校 情報科教育目標:人間愛 自由 責任

<教育目標を達成するための基本方針>
ア、互いに自他を敬愛し、向上しあうよう努めさせる。
イ、あらゆる指導を通して情報を培い人間性及び創造性豊かな自己をつくり、
  互いにその自由を守るために自律の精神を養いよう努めさせる。

URL:http://www.fuchunishi-h.metro.tokyo.jp/

 

※掲載された導入企業様のご担当者様役職名等は取材日現在のものです。
 記載された情報は初掲載時のものであり、閲覧される時点では変更されている可能性があることをご了承ください。

 

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