桜井株式会社
interview サービス業
Date 2025 . 2. 18
法人向けソフトウェアパッケージ、クラウドサービスを提供する株式会社ハンモック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:若山 大典、証券コード:173A、以下「ハンモック」)は、桜井株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:佐瀬 和彦、以下「桜井」)が、AI-OCRサービス「DX OCR」を導入したことを発表します。
桜井は、看板用フィルム、OA機器、LED照明などを手掛ける企業です。明治32年に創業し、120年以上にわたって「企画開発型商社」として新しい価値を提供してきました。地球環境への配慮と、真摯な企業活動を通じて社会貢献を目指しています。
桜井では、注文書の入力が手作業で行われ、書類の受領方法もメールやFAXといったバラつきがあり、入力業務の効率化が急務でありました。同時に、社内でDX推進が掲げられ、クラウド化やデータ化の標準化が必要とされました。また、手入力後のデータ精度に不安があり、オペレーターが目視チェックを行うも、ミスの発生や、時間もかかり効率が向上しないという課題を抱えていました。
こうした課題を解決するために、桜井は帳票設計が不要なAI-OCRサービス「DX OCR」の導入を決定しました。
DX OCRは、手書きや活字に関わらず高精度な読み取りを実現し、高品質なデータを提供します。さらに、OCR処理後のデータは帳票ごとに確認・修正が可能で、作業ステータスを可視化できるため、重複作業を防ぎ、作業者間での調整がスムーズに行えます。また、マスタデータと連携することで、注文書受領後、商品名や会社名などの情報を基幹システムに適した形式に自動変換されるため、手動での修正作業を削減します。これにより、業務の属人化を防ぎ、効率的に業務を進めながら品質の担保が可能になります。
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https://hmk.web-tools.biz/dcs/download/web_dx_ocr/